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健康的ではなく、健康になりましょう

自転車で毎朝走ってます、っていう話題になると、必ず出てくる言葉は

「健康的でいいですね」

です。

さて、健康的っていうのはどういうことでしょう。
健康とは違うのでしょうか。

健康に寄与しそうではあるものの、その効果が確定的ではないもの。
トクホみたいな感じでしょうか。
なるほど、それだと効果があるような、ないような感覚と符号します。
ですが、自分が毎朝走ってる動機は「早起きして走ると気持ちがよいから」なのですが、目的としてはもっと明確です。

「医学的疾病に罹らないようにして、医療費の削減を目指す」

です。
ここでいう医療費というのは、個人的な出費ももちろん、国民全体という意味も含みます。

最近、お国が増税を言い出す時の言い訳は、たいてい福祉予算を充当するためと説明します。
確かに、年々医療費は増えていっているのは事実ですが、はたして増えるに任せていていいのか、といつも思います。

生活保護のような部分の予算を削るわけにはいきませんが(何か、最近は削りとる法律がこっそり成立したようですが…)、医療費に関しては抑制するための非常にシンプルな方法があります。

「病気にならなければ医者要らず」

病気になる人が半分になれば、ざっくり医療費も半分です。
とはいえ高齢者が増えていけば、それにつれて疾病率も上がるのは仕方がないですが、その症状によって医療費の金額は変わってくるはずです。
例えば、風邪の患者を治療するのと、糖尿病の患者を治療するのでは、全く金額が異なります。
特に慢性疾患は、慢性的に医療費がかかるわけですので、こうした病気にかからないような健康管理が必要なはずです。
これは若いうち、現役世代からの習慣付けがかなり重要です。

ヨーロッパあたりには、そのへんの格言がたくさんあるようで「トラック一杯の薬よりも、一台の自転車」とか、「医者に行くなら自転車で行け、そうすれば医者を素通りして酒場に行くことになる」とか。
(さりげに自転車アピールを混ぜてます…)

当たり前のことですが、健康は医者に行ってお金を出して買ってくるものではなくて、自分で日常の中で維持していくものです。
考えてみれば、好きなモノを好きなだけ食べて病気になった人の医療費を、節制して健康を維持している人の健康保険料で賄うのもフェアな仕組みとはいえないですよね。
このあたり、某国の財務大臣さんもチクリといっておりましたが。

正直、日本は人口規模が減少し、現役世代が減少するわけですから、医療費なんてものを際限なく支出していける余裕はない状況が、遠からずくるのは間違いないです。
特に高齢化の進み具合が著しい秋田県など最たるもの。
ほんと、今すぐにでも、自分の健康状態を維持する、という今までは優先順位が低いテーマを考えなおすべきです。

そもそも、これだけ医者が不足している日本社会で、将来、医者の世話になることを前提にして人生設計を組むことは、とんでもなくリスクの高いこと…そういうことだと思います。


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Published in 意見には個人差が… 田舎でこそ活きる 自転車

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