Skip to content →

内と外とのバランスをとる

毎度、たいしたことのない文章だと自分でも思っていますが、書くことで自分の考えがまとまってくる場合もあるので、引き続き書き続けたいと思います。
ときどき、書いてるうちに考えが発散してしまう場合もありますが…

地方を衰退から脱却させようと様々な取り組みがあると思いますが、これ一つやってれば大丈夫、というような特効薬がないのは当然のこととして。
では、どうすればよいのかと皆さん頭を捻らせるわけですが、最近は「内と外とのバランスをとる」というのが、以外に重要なコトなのかと考え始めてます。

外から人を呼び込む取り組み

イベントを開催したり、お得なキャンペーンを打ったり。
外から人を呼び込むというのは必要な取り組みの一つだと考えてます。

ところが、多くの場合は、せっかく来てくれたお客さんが、当日のイベントやキャンペーンには満足してくれるものの、普段と違う部分に満足しているために、継続的に来てくれるリピーターとなる可能性が非常に低いのではないかと思います。

外から人を呼び込むことは重要ですが、それだけではダメ、ということです。

内の人が力をつける

もう一つの必要なコトとして、内の人、呼びこむ側が、来てくれた人を満足させるための力をつけていくことが重要だと思っています。
そのためには、従来的な考え方の延長で行ってははかいきません。

例えば、全市あげての取り組みでイベントを行っても、それに参加した「店舗」や「宿泊施設」は、当日の売上はあがるかもしれませんが、お客さんは「イベント」を楽しんでいくのであって、「店舗」「宿泊施設」に対しては評価の対象としていません。
「食べる」「泊まる」という基本機能の提供のみが評価の対象で、それは何処でも得られるものですので、余程のことがなければリピーターになってくれることは期待できません。

やはり、「店舗」や「宿泊施設」自体が主役になるような取り組みが必要なのじゃないかと考えてます。
そこの「店舗」、そこの「宿泊施設」でしか体験できないモノやサービスがあるからリピーターになってくれる。
逆に、何処でも得られるモノのグレードが少々良くても、お客さんの心には届かないと思っています。

内が弱い

直感として、今現在の男鹿半島は”内”が弱いと思っています。
素材としては良いモノがあるのに、それを磨く努力が足りなかったのか、ここでしか得られないモノやサービスが不足しています。

昔ながらの観光バスで名所めぐりも悪くはないですが、交通機関が発達した今では、お客さんは、あっという間に男鹿半島を通りすぎてしまいます。
じっくりと観て、じっくりと体験してもらえるようなモノやサービスを磨いていく必要があると思ってます。
去年と同じ、今までの延長、それではジリ貧なのは、もう関わっている誰もが分かっているコトなのではないかと。

サイクルイベント

じゃぁ、どんなコトをすればいいのか、というのは皆が頭を捻らないといけないわけですが、私の頭からひねり出されたのはサイクルイベントです。

去年から、少人数の参加者を募って、男鹿半島の中をスポーツサイクルで移動。
それぞれキーになる「お店」や「場所」に連れて行っては、魅力ある男鹿半島に触れてもらっています。
どこに魅力を感じるかは人それぞれでしょうが、少なくとも、自分が魅力的だと思えないような場所には、連れて行っていません。

大きな予算をかけるようなコトもしてませんし、今のところ多額の収益があがる状況でもないです。
ですが、ここからスタートさせないといけないと思っています。

・男鹿半島の道路は、スポーツサイクルを楽しむにあたって最適であること。
・あちこちに、魅力的なスポットがあること。
・それを広めようとする仲間がいること。

こうしたコトから地道にスタートして、男鹿半島にスポーツサイクルの文化を根付かせていくことから始めたいし、始めるべきだと思います。
文化が形成されていけば、次第に仲間も増えるでしょうし、賛同される方も増えます。
そうすれば、より多くの人を外から呼び込むことができるでしょうし、その方々を満足させるだけのノウハウとマンパワーが内の人にも備わるようになっていくはずです。
そこまでいければ、後は放っておいても発展していけるはずです。

もちろん、やり方は自分がやっている方法が正解というわけではなく、毎回試行錯誤を繰り返していますし、自分とは違うアプローチで大きな大会を企画されてる方もいやっしゃいませす。
そうした、いろんな人の努力が、徐々に文化を作り上げる礎になると思います。

内と外のバランス

内の人の力がついていけば、自然と外から人を呼び込むやり方や、呼びこむ人の質にも変化が出てくるんじゃないかと思います。
とにかく一方だけでは空回りして、素通りされてお終いですので、両方をバランスさせることを大事にしていくべきだと…今はそう感じています。


— ads by google —

Published in 意見には個人差が… 田舎でこそ活きる 自転車

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。