面白い記事発見。

nannmo-1
「対談なまはげ文化人類学-なんも大学」

この対談、会場にはいなかったんですが、実はちょっとだけお手伝いしてまして。

中身を読むのは初めてですが、流石に経験値の高い学者さんの見識は興味深い。
他所の地域、他所の国の風習なんかとうまく対比させて、ナマハゲの本質を浮き彫りにしようというアプローチ。

今日、ナマハゲを語る時に、何かというと神様扱いしたがって、そこに落ち着けようとする浅い論法じゃなくて、その奥に潜む混沌の匂いを感じ取って、その入口に誘ってくれいるような。
奥は暗くてほとんど見えないんだけど…行ってみる?的な。

ただ、どうかなー、この混沌の匂いを、参加者さんがどの程度感じ取れたのか。

この匂い…やっぱり一度は、ナマハゲを肌で感じ取った経験が無ければ気づけ無いかも。
それも、今の妙にマイルドで神々しくなったナマハゲじゃなくて。

もっとガラが悪くて限りなく酔払に近かった、より欲っぽいナマハゲ。
躾とか絆とは対極。
自分たちが子供の頃に遭遇した、わけがわからない存在。

その経験が無ければ、混沌という言葉をパスにして、その先を覗き見ることはできないかも。

ナマハゲが生まれだしたその起源というのは、非常に興味深くて謎深くて魅力的。
単に学術的な意味だけでなく、その起源に迫れれば、これほど面白いこともない。

「混沌」の入り口へようこそ。
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