秋田のプロサッカーチーム。

BB秋田、昨年J3で優勝したのに、スタジアムと観客動員が足りずにJ2昇格を逃した…

じゃぁ、っていうんで何か行政が新しいスタジアム作ろう!的な話が盛り上がってる昨今。

いや、別にスタジアムを作るなら作るでいいし、J2昇格を目指して頑張ろう、というのもそれはそれでいい。

ただ、一番大事なのってそこかな?

地元のプロサッカーチームの存在意義って何かって、もっと真剣に考えてみたい。

大きな箱モノ作る前に。

観客増やせてる?
まずは、プロである以上は観客動員を増やして、経営を安定させる力がないと話にならない。
スタジアムだけ大きくて、観客席ガラガラじゃ意味がない。

平均3,000人クリアすればいいなんてんじゃ経営的な安定は望めない。
毎回1万人の観客席が満員にできるくらいにならなきゃ。

そーでなきゃ、選手や監督、コーチ陣への十分な報酬も出せませんし、チーム強化もままならない。

ここは選手も、フロントも、経営陣も踏ん張りどころで、ここクリアできなきゃJ2あがっても意味がない。

そればかりか、せっかく昇格しても、すぐにJ3降格が待ってるだけ。

このへんはプロチームとしては最低限クリアすべき大事なとこなんで、チームの経営陣はよくわかってる話なんだとは思う。

サッカー文化は広がってる?
でもって、一番大事なのってココだと思う。

サッカーの競技人口が増えて、サッカーに関わる人の人口が増えて、サッカーを愛する人が増えて、サッカーを文化として語れる人が増える。

こうした文化が広がらなきゃ、上に書いたような観客動員の増加だって望めないし、プロチームを支えてくれるような地元企業の熱意も盛り上がらない。

これだとスタジアムを作っても、J2にあがっても意味がない…と考えてる。

逆に言えば、サッカー文化を広がていくという話筋においては、スタジアム新設も、J2昇格もあんまり関係なくて。

J3のままでも十分に進めていける話ではあることには注意しておかないといけない。

文化は育てないと
ここのところ、つまらない見栄や、行政の町づくり論的な話に巻き込まれてる感があって、話がサッカーを愛する人達のところから離れてるような気がしてる。

ここらで話の本筋をきちっと見極めとかないと、つまらない箱モノ行政の犠牲になりかねない。

文化は行政が作るものじゃなくて、市民が育てるもの。
間違えないように。
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