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コンパクトシティと共有サテライトオフィス

これからはコンパクトシティを実現しなければならない的な話は、最近身近なところでもよく聞くようになりました。
自分の友人、知人の中でもそうした意見を持っている方々もいらっしゃいますし、一定の有用性はある意見だと思っています。

銀チャも部分的に賛成できる部分はありますが、その実現性には疑問を持っています。
というのも、どうも調べてみると、どう考えてもこれは都市中心にした考え方であって、それもある程度人口密集している都市が想定されているもの。
秋田で言えば秋田市ぐらいの人口と都市インフラがあれば俎上にする価値はあっても、それ以外の人口密度の低い市町村にはあたらない話だと考えています。

基本的に、都市郊外から中心地への住み替えが必要になる政策なため、都市ほど不動産の流通が活発でなく、かつ先祖代々の土地というようなしがらみがあれば、政策の一つとして進めるのは現実的でないだろうというには当然な話。

ですが、人口減少にもっとも悩んでいるのはそうした都市以外の地域であり、そうした地域では、コンパクトシティとは違ったアプローチが必要だと思います。

共有サテライトオフィス

その一つに共通サテライトオフィスというのがあります。
というか、昨日の夜、思いつきました。

例えば、男鹿市であれば秋田市内の事業所であれば通勤圏内なのですが、往復80km以上を毎日通うコストはばかになりません。
時間的にもラッシュタイムに通えば3時間程度のロスですし、降雪期では倍にもなりますし、明らかにこれは無駄です。
これを「しかだがね」と言ってるうちは、秋田の事業所はコスト面において他所に勝てないと思います。
業種によっては、在宅勤務という選択肢もあると思いますし、ここを工夫するだけでいろいろなロスを改善できるだけでなく、様々な副次的な効果も期待できます。

共有サテライトオフィスは複数の事業所の共同オフィスと考えてもらえればわかりやすいです。
小さな企業では、本事業所の他に別にオフィスを持つことはコスト的に難しいのは当然ですが、これを他所の企業と共同で持つことは十分可能だと思います。
家賃、光熱費、ネット回線、そうしたものを折半することで、個別で払う維持費を抑えられれば、少なくとも秋田市まで通う交通費の支給分以下にはできるかと思います。

また、別の企業の人間と同じオフィス内で仕事をするわけですので、企業間をまたいだ連携をする拠点にもなりえますし、全員が近くに住んでいるわけですから、そうした地域の中での連携基盤にもなりえます。
業種は限られるとは思いますが、特に冬場に関しては言えば、これは実現性の高い話だと思っています。

それこそ、自分であれば、その場でパソコン教室を開催できてしまいますので、PCのスキルが不足している企業のサイドサポートも可能になります。
いろいろな業種の方が一つの場所にいることは、なかなかに有益で刺激的なお話であると言えます。

このアイディアは、けっこう自分の中では見込みがあるアイディア(少なくとも試してみる価値はある)と思っているので、来年からの動きの中で実現可能性を探っていきたいです。
もし、こうしたお話に興味がある男鹿市もしくは近隣市町村で通勤にお困りの方は、ご連絡いただければ協力していけると思いますので、ぜひ!


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Published in 田舎でこそ活きる

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