新年早々(もう早々でもないですが…)こういう言い方をすると、怠けてるのかとか、本気じゃないのか、とか言われそうですが、いたって本気です。

これ以上にないくらい本気。

生き残るためのギアダウン


っていうか、みなさん、そんなにギア上げてて大丈夫なんですか?
この先の上り坂は、そーとーきついですよ。
いつまでも、そんな平地用の高いギアじゃ戦えませんよ。

坂を登るには、坂を登るためのギアに変速しないとダメ。
自転車乗りには常識です。

まぁ、オートマのクルマになれた方々には「変速」っていう概念すらないのかもしれないですが。

これからの日本、これからの地方、これからの田舎は、それぞれに合ったギアを自分で選んで、自分で登ってかないと、とても登れない程の坂道が待ってます。

平地をMAXスピードで走ることしか経験がない、考えたコトのない人達には、この先の坂は登れません。

生き残るためのギアダウンです。

直近の坂は、「人口減少」と「お役所の機能不全」あたりでしょうか。

地方の選択的切り捨て


今年あたりから、いよいよ地方は厳しい時代に突入する予感ありありです。

地方創世とか叫ばれてますが、中身を見ると、自分らで何とかできないトコには、もう補助金も、交付金もやらんよ…という内容です。

長年、税金の類を使い切ることだけを業務にしてきたお役所にとっては、転職に等しいぐらいの大転換。
大多数の地方のお役所は対応できんのは間違いないでしょ~。

地方の経済的衰退はいよいよ加速して、人口はますます減ってくというのも、いまさら回避不能です。

人口減少は悪いコトじゃない


考え方のポイントはココです。

「ヒトが減る」「お役所が業務不全に陥る」というのは、実は自分から見るとそんなに悪いコトじゃないです。

まずもって、ヒトが減らなくったって、地方の経済なんてのは中央依存で成り立ってきたわけですし、ここで人口を維持したからって、食べさせなきゃならない食い扶持が増えるだけで、さしたるメリットはないです。

人口減少を逆手にとって生き残るという戦略設計は大いにありです。

もちろん老人ばっかでどうすんだ…っていうのはありますが、今の中央のやり方だと年金世代を養う分くらいのお金は出す気のようですし、必要以上の負担にはならいでしょう。

自分も含めて、若いのが自分の食い扶持をどう作るかが勝負です。

さきざき、人口密度が落ちてきて、社会的にも「空き」が出てくれば、そこに入り込みたいと思う都会のヒトも出るだろうし、その時まで生き残るコトができれば、そんなに悪い未来になるわけでもない。

お役所はミニマムでオッケー


お役所が新しい中央のやり方についてけなくて機能不全に陥ったところで大差はないです。

いまだって、企業誘致だ、経済発展だ、人口増加だ、と本来お役所が担う必要のないコトを背負わされて機能不全に陥ってる状況には大差ないです。

そのあたりに関わる税金の再配分が、中央から来なくなったからっていって、さしたる違いはありません。
余計な業務をする必要がなくなった分、本来の公共インフラ維持を中心にした業務に専念できますし、そっちの方がいいに決まっています。

だいたいにおいて、お役所はミニマムな公共機能を分担する組織のはずなのに、今じゃ全体の管轄機構としての役目を背負わされてる。

どー考えたって、結果の良し悪しが給与に影響しないような組織が、そんな役割を担うべきじゃないし、担ってしまった結果が、今の際限のない税金使い切り体質を作ったわけですし。

ここらで役割を見直すにはちょうど良い機会です。
一部の方々には、つらい状況が発生するのは間違いないでしょうが…それはそれ。
解決策はあるはずです。

名目仕事じゃ生きてはいけない


今後数年で、選択的に地方に渡る税金は偏り始めるのは間違いないですが、重要なのは、いかに中央からの税金を獲得するかじゃなくて、税金に依存しない仕組みをいかに役所の外、行政の外に作り上げられるかにかかってます。

もう、行政がらみだからといって、実効のない名目だけの仕事で生きていけるほど地方に生きるコトは甘くはなくなりました。

民間も、行政も、です。

さてさて、ギア落として、自力で、じっくり。
行きましょうか。
生きましょうか。
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