秋田市在住の某漫画家さんのblogが大ヒット中。

地方活性化をテーマにして、女子高生というやんわりとしたキャラクタを使って、痛切な批判と的確な分析を入れてるあたりは流石のできばえ。

ここまで


ここまではネット世論も来たんだ…という気がする。
実際の世論との違いはともかく。
そうした方向性を生み出す集団知が、ネット上ではあるものの形成されつつある。

どんな税金を使って、補助金を積み上げても、それが有効に活用される可能性は、現状限りなく低い…というのは、もう誰もが読み取れるし実感してる。

さて、ここから。

ここから


ここからは、自分が、個人が、一人の人間としてどう動けばいいか。
それを決めて動いていかないといけない。

TwitterでRTしたり、Facebookでlike押してるだけじゃ世の中動かないし、自分の周りも変わらない。

もちろん仲間と共に動くのもオッケーだろうが、あまり大規模なのは向かない。

おそらく中央が今盛んに喧伝してる補助金に頼る方法で幾らかでも助かるのは土建屋さん。
昭和の経済構造そのままに、中央からのカネで公共事業で食っていくスタイル。

それはそれでいいけど、今やそれで食える規模は大幅に減ってる。
実情を無視した土建は、その後の維持費そのものが地方の財政を圧迫することも知られたわけだし、今後の伸びは期待できない。

もちろん、工事のある場所に出稼ぎに行くのはいいけど、それは地方とは関係のないコト。

何で食うか


ようはそれ。

極端に言えば、一年を通じて食べるものが手に入るのなら、別に企業誘致も要らないし、雇用確保も要らない。

もちろん現金収入という意味で考えれば大幅に減るだろうが、活きていくスタイルを作るに当たって額の多寡にそれほど意味はない。

十分かどうかが大事。

ミニ東京みたいなスタイルで活きていくのが大事と考えるなら、それはもう地方にいる理由がないと思う。
というか食べていけない。

東京の会社より勝る部分がなければ、大半の地方企業は行政からの細々とした仕事で食いつなぐしかないのが現状だ。

地方に住めるハイブリッド


地方に住める人口はおそらく、現状の人口よりもさらに少ないぐらいで安定すると思ってる。

お役所のヒトには申し訳ないが、人口減少も少子高齢化もそんなに問題じゃない。
財政事情は苦しいくなるだろうけど。

都市との距離に無関係な現金収入を得られる仕事スタイルと、土地に根ざした自給スタイルのハイブリッドな生き方が要求される。

これが可能な人材であれば、例え消滅した後に地方に入ってきたって活きていける。
いつでも地方に回帰できるし、ひょっとすると、面倒な前時代的なコミュニティが消滅するのを待ってるのかもしれない。

戻れない以上は進むだけ


いずれ、自分たちは昭和の反映に戻るコトもできないし、戦前の自給だけに頼る生き方に戻ることもできない。

経済と自給の2つをハイブリッドに使いこなすことが要求されてるんだと思う。
実際、易しくはないし、いろいろ試行錯誤が必要だろうけど、経済繁栄も自給自足も、どちらのライフスタイルとも接点を持つ今の現役世代であれば、構築していけるんじゃないかと思ってる。

特に男鹿半島は、そのためには適地だ。
具体的理由はそのうちおいおい。
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