よく、秋田には、よい商品、よいサービスがたくさんあるけど、宣伝が下手なので損をしている…という趣旨の話をされる方がいます。

が、これは言い訳です。

魅力がない


秋田の商品が売れない。
秋田のサービスの利用者が伸びない。

これは、商品に魅力が無い、サービスが不十分であることを意味してます。
宣伝のせいじゃないです。

逆に言えば、秋田でも、規模に見合った売上げを出してる商品やサービスはあるわけで、そこが何か上手に宣伝してる結果かと言えばそうではないケースがほとんど。
一度利用した人が、商品、サービスの魅力を認めて、繰り返し利用し、その小さな評判が徐々に広がっていった結果です。

商品、サービスに魅力がなければ、どんなに宣伝を大々的に行ったところで、たいした効果はでませんし、ネットであっという間に評判が出回る現代においては、ネガティブなコメントで埋め尽くされるのは間違いないです。

言い方は悪いですが、今の秋田の状況は後者。
宣伝云々の前に、改善しなければならない本質的なコトを見失ってます。

昔と同じじゃダメ


かつては放っておいてもお客さんが来て売上げが立っていった時代は遙かに過ぎ去り。
今は、マインドもカネの流れも変わって、昔と同じビジネスモデルを存続させてる商品やサービスはたいてい行き詰まっています。

そりゃぁそうです。

いつか前に見たことあるような。
どっか余所でも体験したことあるような。

そんな商品やサービスにカネを払ってくれるような人は、もういません。

今のヒトは、余分なカネは持っていませんし、商品やサービスの価値を見分ける力も昔以上に磨かれています。
中途半端な商品、サービスは一瞥もさず無視します。

宣伝につられてカネを使ってくれる楽勝なヒトは、日本では絶滅しました。

問題は宣伝ではない


逆に言えば、宣伝の上手下手を気にする必要がなくなったということ。
商品、サービス自体が認められば、きちんと売上げが立つということ。

ネットが発達し、口コミ情報の拡散速度、規模、質は昭和の昔とは比較になりません。

商品、サービスに魅力があれば、余計なコストをかけずとも、一定の時間の中で必ず効果がでるはず。

この意味では、どこに力を入れればいいかが明確なぶん、戦いやすい時代ともいえます。
目指すのは、他にはない、ここだけの商品、ここだけのサービス。
それ以外の一切のコトを気にする必要はないはず。

とはいえ、適正規模っていうのがありますので、昔のような濡れ手に粟のような商売の再来はあり得ないですけど。

いつまでも宣伝が下手で損してるなんて言ってる時代じゃ…ないです。
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