Skip to content →

「好き」な人に任せる。

恋愛のお話じゃないので、念のため。

行政の地域活性化事業

地域活性化という謳い文句で、イベントや取り組みをしていると「ちょっとこれは無いんじゃないの」というコトに出会うことが、しばしばあります。

・値段を安く設定(補助金事業にありがち)したために、来客が殺到して開店と同時に売り切れ、とか。

・大々的なイベント(他所のイベント業者に委託すること多し)を行っているのに、来場者の半分がお役所がらみの動員、とか。

・また今年も赤字でした、とか。

地域活性化事業を実施することに重きが置かれ、その結果が生み出す効果に対しての意識が薄いというのは、行政が絡んだ場合は、そう珍しいことじゃありません。

ですが、これもまぁ仕方がない部分がありまして。
行政が利益を出すと、それは行政の本分ではないだろう、というクレームを入れる奇特な人たちが世の中には多々存在するらしく、基本的に彼らの会計報告書はプラマイ0円で作成されます。
民間なら利益が出なければ赤字ですが、彼らは利益も損益も出ないことがよしとされるので、地域活性化事業と呼ばれている事業が、民間からみるとどこかピントがズレているのは仕方がないのかもしれません。

行政の大部分撤退論を支持してます

常々思っているのは、行政は地域活性化事業からは撤退するべきだと思っています。
お役人の方々には、申し訳ないですが、プラマイ0円ということは、それは税金が無駄に使われたということを意味します。
それよりだったら、インフラ整備や、医療・福祉、教育といった、行政が本来担わなければならない分野に予算を絞っていただければ、その方がはるかに市民にとってはありがたい。

「好き」な人に任せる

地域が寂しくていいと思っている人は、ほぼおらないでしょうから、地域活性化とかの事業は、必ず民間の中で、そういうのが好きな人が現れます。
そういう人は、何しろそういうコトが好きですから、めちゃくちゃ結果を意識しながら楽しんで地域活性化事業に取り組んでくれます。
おそらく、本人はそれを地域活性化事業とすれ思わずに、次々にアクションを起こしていく。
行政としては、そうした人たちを脇から軽くサポートするだけでいい。
あとは「好き」な人に任せちゃうのが、一番効率的で、一番成功する確率が高いと思います。

自転車が好き

自分は自転車のコトが、この上なく「好き」です。
この土地を自転車で走る瞬間に、この上なく癒されています。
この「好き」を、男鹿の方でも、他所の方でも、伝えられるなら、いい仕事をしようかとも思えます。
なにしろ「好き」ですから。

世の中には、何でもかんでも、行政が責任を持ってやるべきだと主張される方もいらっしゃるでしょうが、それは多くの場合、非効率的な事業になりがちです。
行政は、止めることができない最低限のコア事業(インフラ整備、医療・福祉、教育)に集中してもらい、他の分野に関しては、「好き」な人に任せていいと思っています。

そうしないと、この先、30年と持たないっすよ。


— ads by google —

Published in 地域活性化 田舎でこそ活きる

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。