2013-12-10 10.38.49c先日、家の中を整理しておりましたら、なぜかUPS(無停電電源装置)なるものが出てまいりました。
UPSと言っても馴染みがない人が多いと思いますが、これはコンピューター向けの非常電源みたいなもので、停電になった場合に、自動的にバッテリー駆動に切り替えて、停電になったことをコンピューターに通知。
コンピューターは、自動的にシャットダウンを開始して、安全にコンピューターを終了して、データを保護するためのもの。
通常は、業務用のコンピューター等に設置しておくものです。

なんで、こんなものが家に…っていうか、昔、安いの見つけて、つい買っちゃったんでしょうね。
今だと、手持ちのVAIO PRO 13がバッテリーだけで10時間以上稼働するので、完全なる無用の長物。
UPS内蔵のバッテリーもヘタってるようで、これは廃棄処分にせざるをえず。

ところが写真にもPbと書かれてる通り、中身は鉛バッテリなので、燃えるゴミに捨てるわけにもいきません。
メーカーのHPを調べても、新規購入する場合は、古いのを引き取ってくれるようですが、それ以外は感知せずのようで、各自で処分しないといけません。
産業廃棄物業者に依頼するべきなんでしょうが、アテがあるわけでもないので、ネットを調べてみるとどうやらUPS内蔵バッテリは、サイズは小さいものの構造的には自動車用バッテリと変るものではないらしく、ガソリンスタンドやカー用品店で引き取ってくれる場合があるとのこと。

というわけで、ダメもとで昨日、秋田市内に行ったついでにイエローハットに依頼してみました。
受け付けた店員さんが「ちょっと確認してみます」と言った時は不安になりましたが、結果は通常のバッテリー廃棄の料金でオッケーとのことで、無事に引き取ってもらえました。
525円なり。

探せば無料で引き取るところはありそうですが、裏で不法投棄なんてされても困りますし、ここは仮にも全国チェーンである大手業者のモラルに期待して、有料廃棄をお願いしました。

今回の教訓は「処分に困るようなモノは買っちゃダメ」ということ。

世の中、なんでも便利になる一方で、自然と土に帰るようなモノはどんどん減ってます。
中でも、工業製品の場合は不法廃棄でもされようものなら、環境に甚大に影響を与えるモノも少なくないです。

今でこそ、リサイクル法が施行されてパソコン、テレビ、冷蔵庫、エアコンはリサイクルが義務づけられましたが、その料金も後払いになっているため、料金を受け取った上で不法投棄をする業者もあるとのこと。
本当ならリサイクル料金込みで販売するべきなんでしょうが、販売側は売価があがるのを好まないために、それを拒否してるようですが…社会貢献であるとか、CSR活動とか立派なコトを言っておいて、自社製品が田舎の山中に投棄されるコトを問題視しないというのは、いささかバランスを欠いてるようにも思えます。

消費者としての自衛手段としては、そうした処分に困るモノは、可能な限り買わない…ということに尽きます。
今回は車のバッテリーと同様に処分してもらえましたが、いかなる形であろうとメーカーが最終処分に責任を持つべきだと思います。
そうしないと、田舎の山中には、信じられないようなモノが投棄されちゃうことになるわけですから。
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