地域のためになるイベントや取り組みをしたい。

非常にイイコトである。

もちろん、そのイベントや取り組みが、想定通りに開催できて、参加された皆さんが満足して、次回も来たい、今後も参加したいという評判をえれば…に限る。

また、地域としての収益がプラスになる、もしくは継続開催で黒字化のメドが立つようなら言う事はない。

が、まぁ、ここまでのコトができてる結果っていうのはマレだ。
上手くいってるようなら、地域がこんな状況にはなっていないだろうし。

想いはある


地域に想いのある人はたくさんいる。
実際に動いてる人もたくさんいる。

その類の話を始めると、熱く語り始める人なんか掃いて捨てるほど、いる、いる、いる。
じゃぁ、どうして上手くいかないのか。
地域がプラスの方向に向かって回っていかないのか。

答えはシンプル。

優秀な実働部隊の不在である。

優秀な秘書をゲットせよ


別に、メガネをかけて、タイトスーツが似合う、容姿端麗な秘書を雇えという話ではない。
タイトルは釣り。
そーゆーのは、マンガの中にしか存在しない。

そうではなくて、プロジェクトを進めるにあたって、それを実現するためには何が必要で、どの程度の規模のリーソースを要し、その調達のためのリードタイムを把握し、担当部署と調整をし、各部署の進捗を把握し、遅れがある部署への原因のピックアップと、その対策の提示。

そうしたタスクを、そつなくこなす人材がいなければ、プロジェクトを満足のいく結果に仕上げることはできない。
こんなのは、世の中当たり前の話だ。
理想を現実にするためには、理想ばっかり語ってるだけは、にっちもさっちもいかないのである。

もちろん、一人で全てをこなさなくてもいいが、綿密に意思疎通が可能な少人数でコトにあたれるのが理想。

その意味では、各部署のトップを集めて、実行委員会を立ち上げて…というスタイルは、作業分担を曖昧にするだけでなく、責任箇所も曖昧になってしまう。
たぶん、この方式では、もはや何のコトを為すこともできないだろう。

もし、この方式をとらざるを得ないとなれば、まず最初に、先ほどのような実働部隊の編成から着手すべき。
その責任者に全権を任せて、実行委員会は何かしら発生した問題の責任だけを取る…というぐらい腹を括らないと、望む結果など得られるはずもない。

みんなで、なるべく早めに、ちゃんと進めて行きましょう…とか、何の役にも立たないような無意味な会議で、時間を無駄にするのがオチ。
もちろん、参加者さんの満足が得られなければ、継続開催なんておぼつかない。

地域のためになりたきゃ実働部隊を揃えろ!


この一言に尽きます。

別に、きっちりした組織でなくても、各自が責任を持てる人間が集まれば、同程度の成果は期待できる。

一番、たちが悪いのは、想いだけで、無駄に大きな取り組みを打ち上げて、その実、満足な実働部隊が存在しないまま、どうしようもないイベントを開催したり、準備不足から参加者の満足度を大きく損なってしまうコト。

これは地域の悪評をかき立てるだけで、こんなのはしないほうがマシ。

地域のために熱い想いを持って、全ての責任をかぶる覚悟のある人。
そして、その想いをかみ砕いて、実務へと落とし込める優秀な実働部隊。

この二つが揃わないと、ただの迷惑なヒトでしかない。
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