昨日は、男鹿市船川にある嶺徳院さんで開催された「空き家と神様仏様」「寺NOVA」のイベントのお手伝い。

「空き家と神様仏様」は、タイミングが合わずにあまり覗く暇がなかったんですが、「寺NOVA」の方は、男鹿半島にて2回めの公演になる「滞空時間」のライブ…後半はきっちり見られました。

2016-09-11-20-09-32

「滞空時間」に関しては、いろいろググッてもらうと情報も動画も出てくると思いますが、秀逸なのは「影絵」のパフォーマンス。

「影絵」ですよ。

この21世紀、カラフルで高精細でダイナミックな表現技法が一杯あるのに「影絵」。

白幕の後ろから光をあてて、その間のモノやヒトの影で表現するという、あの「影絵」。

基本、白と黒のモノクロ表現。

さぞ、地味な表現に聞こえますが、さにあらず。
そのへんの、ありがちな映画なんかに比べても、この上なく訴えかけてくるものがあります。

表現に限りがある範囲の中で、それをフルに活用しようとすると、当然、既存の映像等とは表現の方法が大きく違ってきます。

普段見ることのない表現を、いっぱいまで研ぎ澄ませてくると、それは見てるヒトの心に直接突き刺さる。
何しろ、そんなところから、そんな風に訴えかけてくるって想像もしてないから、見る方も、何の構えもしてないし、何の備えもしてないし、そのまま真っ直ぐ受け止めるしか無い。

それが直接突き刺さる。

そんな感じ。

世の中、あれが足りない、これが足りない、ってすぐに余所や都会の真似事のを追いかけがちですが、そんなコトにさほどの意味も無いってのがよく感じられたライブでした。

こーゆーのと出会えるから、世の中って面白い。
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