これは、自分が言ったセリフではなく、最近読んだ本からの文章ですが、ちょーっと的を得てるような気もしたので引用。

ネズミ講っていうのは、まず会員からお金を集めて、その会員はさらに自分の下に会員を集めてお金を徴収し、その下の会員はさらにその下に会員を集めてって、まぁ、会員が無限に増えれば儲かり続けるけど、どこかで破綻して、そのどさくさに紛れて、上の会員達がお金を持ってドロンって感じの犯罪です。
無限連鎖講とか、マルチ商法とか、いろいろ別名もあります。

年金をはじめとして、今の社会保障支出がまさにそんな状況に近づきつつあるんじゃないの、という本の中での主張。

確かに、会員のツリー構造を世代に置き換えるとぴったりくるはず。

そこまで無法なシステムとは言いませんが、制度がもう耐用年数を超えて、圧倒的な支出超過になってるのは確か。
今までは、人口増だったので誰もその弊害を指摘しなかったものの、人口減少、税収不足、等々の状況から、来年度予算はまた1兆円以上の社会保障支出の増加が見込まれていて、既に国家予算の1/3です。
何かしらの変化が必要なのは確かですが、なかなか世の中変わらないですねぇ。

そのうち破綻しそうになったら、上の世代がドロンなんていうのは困りものですので、ソフトランディングできる場所(制度)作りは急務なんでしょう。
上の世代の支出を削るっていうと、選挙に勝てなくなると思ってる政治家さんには、何もできないんでしょうが。

そういう状況だから、今の若者が政治に無関心にならざるを得ないんでしょうが。
真面目に考えたら、ネズミ講の下の下の下の会員役を押し付けられる状況に、まともには付き合えませんものねぇ。
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