大石まさる マーチャンダイズ


大石まさるさんの漫画が好きで、今でも単行本をせっせと買ってる数少ない作家さん。

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「みずいろ」の頃からだから、割とファン歴は長いほうですが、作画はずいぶん変わりました。

「水惑星年代記」あたりまでは、安定した感じだと思いますが、その先は作品ごとにいろいろ変わってる。
今回の「マーチャンダイス」は、アメコミ風味というか、トーンを使わない描きこみというか、一見すると別の作家の絵にも見える。

でも、読んでいくと、「大石さんの作品だ」っていうのは直ぐ腑に落ちる。

こーゆー読者の押しつけに似た期待を、あっさり裏切って作風や表現、演出を変えてくる作家さんって好きです。

期待していたのとは全く違う、想像もしなかった作品に出会える面白さ。
それが自分の創造につながる、新しい期待。

自分の「期待」なんて、たいしたコトない…もっと、面白いものは沢山あるっていうことに気づかせてくれる作品を、これからもどんどん出してほしいなと思います。

傷物語Ⅱ 熱血編


前から見に行くつもりだった映画も、見に行ってきました。

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熱血編なんていうとスポ根みたいですが、どちらかというと汗じゃなくて、血が飛び散るほう。

この作品も、原作小説、TVシリーズと人気の作品ですが、劇場版では全く違う演出手法をとったせいか興行成績はあまりぱっとしてないようです。
自分が見に行った時は、もう夜1枠だけの上映で、それもレイトショー扱いにならない7時台という不遇っぷり。

視聴者の期待に応える作品としては作られなかったようです。

もちろん、自分は楽しめましたが。
想像の外から攻められると弱いんです。

実際、この傷物語はシリーズの中でも一番救いようないラストが待ってる作品で、TVシリーズと同様の、軽妙な掛け合いと、ささやかなオチを軸に作るには重すぎるのも確か。
ラストシーンから逆算していけば、今回のような演出しかありえないという読みもできます。

いずれ、自分のたいしたことない期待を大きく裏切ってくれた作品を作ってくれたスタッフには感謝です。

最近、映画が面白い


今夏は、ほかにも見に行きたい映画があったんですが、自転車関係の出費がかさんだんで、後はレンタル待ちです。
そっちの作品は、もう大人気のようですし、想像通りの面白さを見せてくれるでしょうから。
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