地道な趣味の楽しみ方

趣味の楽しみ方は人それぞれだろうから、自分には自分の独自の楽しみ方がある。

学生の部活みたいに練習時間がとれるわけでもないし、とれたとしても若いころのように上達するわけでもない。

純粋なパフォーマンスの向上だけをモノサシにすると、せっかくの趣味が、えらくつまらないモノに感じたりもする。

というわけで、自分流の趣味の楽しみ方、オッサン編という感じでまとめてみる。

変化を楽しむ

パフォーマンスの向上はどうせ頑張ったって若いのには敵わないんだから、そこは長期目標程度にしておく。
もしかしたら現状維持にとどまるのかも。

そのかわり、日々の小さな変化を意識してみる。

自転車だったら、その日の体調や調子、気分、足の周りぐあい、息の上がり方、丹田への力の入り具合。
ほかにも天候、気温、湿度、風向き、風速、葉っぱの揺れ方、顔にあたる空気の流れ、路面のグリップ感、バーテープの握り心地、等々、などなど。

屋外スポーツということもあって、いろんなパラメータが毎日毎時変化するのが自転車。

その変化を意識したうえで、自分の体をどう使うか…というところに意識を持って行くと、たとえ毎日同じコースを走っていたとしても、毎日のライドには、かなりの変化があることを認識できてくる。

そのあたりが分かってくると、単純にパフォーマンスの向上だけを目指していた時とはぜんぜん楽しみ方が違ってくる。

楽器はもっと繊細

最近練習してるEWI4000sはもっと繊細。

毎日練習してると、毎日できる事とできない事が変わったりする。
全体としては少しづつ上達してるにしても。

昨日より小指は動くのに、薬指が動かない。
息は続くようになったのに、舌の動きはイマイチ。
暗譜したと思ってた譜面を、突然忘れたりする。

そうした日々の変化を読み取って、じゃぁ今日はこのへんを重点的に練習しようとか、譜面を意識して目に焼き付けて明日は暗譜できるようにしようとか、いろいろ工夫する。

変化自体は僅かなものだけど、それを認識して、それに対応していくことで面白さが見えてくる。

そんな楽しみ方もある。

継続的に時間をとって

いずれ、そーゆー僅かな変化を意識するためにも、なるべく継続的に、なるべく間をおかず、なるべく時間を取って練習しないといけない…ってのは、言うまでもなく。

もちろん、絶対的なパフォーマンスの向上を第一にするのもありだ。
けど、それ以外にも楽しみ方を覚えておくほうが、幅のある趣味生活になることは間違いない。
自分の楽しみ方ぐらい、自分で決めないと。


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