何か活動する時に、短くて分かりやすいフレーズを使うことはよくある。
いわゆるキャッチフレーズ。

短くて分かりやすいが故に、浸透し、拡散されやすい…というメリットは確かにある。

ただ、短か過ぎて何を意味してるのかが不明瞭なケースも多々あって、内部的にはかえって動きを妨げるコトもよくある訳で。

特に「みんな一丸となって…」的なフレーズはその典型。

みんなとは誰のコトなのか?
一丸になって何をするのか?
どんな結果を欲してるのか?

大事なトコを全部省略してるわけで、こーゆーフレーズは内部的には同意しずらい。

昔であれば、結果的には「みんなで儲けよう」的な意味あいが常にあって、時代的それはだいたい叶えられてきて、その意味では内部的合意は取られていた。

ただ最近は、儲からないから何かするんであって、それなのに、メンバーも、実行内容も、結果もぼかしたままだと、そりゃ同意しかねるのは当然。

「みんな一丸となって…」ってフレーズに同意したでしょ…っていう文脈で協力を要請されて、その結果、自分が望んでるのとは違う結果にしかならないのなら、それは正直同意はしたくない。

線を引いて、距離を置きたくなるのは当然の話。

多くの人を巻き込みたいなら、曖昧な短いフレーズを多用しちゃダメです。
みんなで何でもやって盛り上がりましょう…とか、絶対ダメですから。

誰が、何をして、何を目指してるかを明言しとかないと。

そうすれば、進める側にとっても、意識付けが明確になりますし、対外的にも強いメッセージとして発信できる。
安易なキャッチフレーズの発信は控えた方がいい。
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