もう少しで正式告知できますが、今年もサイクルイベントを開催いたします!
ここらで足元確認といいますか、何を目指してサイクルイベントを開催するのかを整理しておきたいと思います。

サイクルアクティビティの文化の定着


何よりも重視しているのは、男鹿にサイクルアクティビティの文化を定着させること。
自転車で遊びにいくのなら男鹿にいこうか、という認識を広めていくこと。
男鹿のお店や、施設で、自転車で遊びに来る人がいることをもっと認識していただくこと。

自分は、今まで宮城、東京、神奈川をはじめとして、いろんな場所に住んだことがありますが、男鹿に戻ってきて改めて感じたのは、自転車を楽しむのなら、男鹿半島がダントツに適している、ということ。
自分の大好きな自転車にこれほど向いている土地が、たまたま自分の故郷という幸運はなかなかないと思っています。

この幸運を存分に活かしていきたいと思っています。

そのためには、何か建物を建てたり、道路を作ったりする必要は全くありません。
ポイントになるのは、受け入れ側のスタッフ側(イベントスタッフ、お店、住民の協力など)のスキル向上と、外部に対してサイクルアクティビティ文化を的確にPRしていくこと。
こうしたソフト面の充実を果たせすことで、男鹿にサイクルアクティビティ文化の定着を図れると考えています。

具体的には


1.男鹿に来て(車に自転車を積み込んで来てもらう)

2.自転車で走り(だいたい50~80km前後の距離を想定、ママチャリイベントは20km以下で)

3.料理、景色を楽しんでもらう(特色のあるお店、他所にはないコース設定)

という3つのポイントを抑えながら開催していく予定です。
1回1回の規模は小さいですし、たいしたコストをかけるわけではありませんが、こうした小さなイベントを回数を重ねることで経験値をあげていって、男鹿=自転車という認識を広めていくことが、まずは第一の目標です。

低い開催コスト


こういうスタイルで開催するところの良さは、とにかく開催コストを抑えられること。
これは、お金の面でもそうですし、時間の面でもそうです。
お金はかからないけど、事前準備や片付けに多くの時間を要すると、やはり大変です。

昨年開催した経験から、必要な準備としては、せいぜいお昼の手配と、あとは自分の車(軽1BOX)の後席をフラットにして、緊急用車両として利用しやすいようにしておくぐらいです。
こうして開催コストを抑えることで、回数を重ねやすくしています。

PRを効果的に行う


昨年はいまいち広報できずに参加者数としては少な目だったので、今年は告知カードを用意してホームページ以外のところでも告知を行っていきます。
開催回数も増やす予定ですので、より男鹿=自転車のイメージを強めていただくことも狙いです。
そうしたイメージを強くすることで、参加者数の増加も実現したいところです。

こちらは、やりません


自転車の文化を広めようとか言いだすと、じゃぁ、まず自転車専用道を整備しようかとか、自転車レーンを作らないととか、サイクルセンターのようなものを建設しないととか、すぐにハード面に話を持っていく方もいらっしゃいますが、こと、男鹿の場合はそういったハード面の整備は全く不要です。

自転車専用道も、自転車レーンも、交通量が多い割に道路が狭く自転車の走行空間を確保できない都市部で必要な話です。
幸か不幸か、男鹿は全体的に交通量が少ないために、道路整備関連で必要なコトは何もありません。
取り立てて、自転車で走るのが危険な道路もありません。

サイクルステーションのようなものを提唱する方もいらっしゃいますが、費用対効果を考えると、現時点では手がける理由は何もありません。
レンタサイクルも同様です。
もっと都市部であれば、サイクルステーションやレンタサイクルを設けることで、自転車利用を促進するという考え方もできますが、自分はサイクルアクティビティというレジャーとしての利用促進が狙いです。
固定的な施設の建設は、その後の活動を制限する可能性が高いので、ここはソフト面の充実を図るのが間違いなく優先するべき事項です。

まとめ


地方活性化というと、何か予算をかけて、何か新しい名物を作ってという話になりがち。
実際は、唐突に作ったモノを普及させたり、売り上げたり、集客するというのは非常に難しいお話。
運よくブームを呼び起こしても、一気に盛り上がったものは、一気に盛り下がりますので、あまり長続きしないもの。

自分がしたいことは、じっくりと文化を育てること。
始めは少しずつでいいので、手伝ってくれる仲間を増やし、一緒に成長して、そうした醸成してきた文化を、他所から来た人に楽しんでもらう。

そう、他所から来た人には、風景でも、料理でもなくて、「文化」を楽しんでもらえるようにしたいと、いま、強く思っています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット