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他所の地域と同じコトをやっていないか

これは、よく考えることがあります。
自分のことに関しても、他の方々のことに関しても。

地方の人口減少による経済、市場の縮小は、もう決定路線で何ともなりません。
それに対して、V字回復をするような、魔法のような特効薬がないのも、もういろんなことにチャレンジして明らかだと思っています。
必要なのは、縮小していく地域の中で、いかに生きていくかを探ることなのだと思っています。

その意味で、他所の地域で実施してるコトを自分のところでも取り入れてみたり、他所の地域と連携して推進していく、というのは、どちらかと言うと縮小する世界の中では効果の薄い方法だと思いますが、けっこういろんなところで散見されます。

他所の地域で実施しているというコトは、自分たちの地域が取り入れても、それは後追いであり、後発のサービスになります。
先行するサービスに対して、圧倒的なメリットを打ち出せなければ、先行する地域に対して勝ち目はありません。

他所との連携というのも、同様の理由で、自分の地域に絶対的な優位性をもたらすものではないです。
経済が膨張していく過程であれば、両方の地域でともに発展していくという結果を期待することができたでしょうが、縮小する経済の中では、どちらかが選択されると考えるのが自然です。

読み違えてならないのは、先行事例を取り入れたり、連携したりというのが、すべて悪いというわけではなくて、そのこと自体が、取り組みの根幹をなすようでは、結果を出す前に、あっけなく競争で敗北するだろうということ。
縮小する経済、小さなパイを奪い合う場合は共存共栄は非常に難しい道です。

自分は自転車をテーマに男鹿に新しい動き、産業を作り出せないかと思っていますが、だからといって自転車競技が盛んな地域と連携しても、さほど得るものはありません。
もちろん、そこを参考にして自分たちの動き方をレベルアップさせるのは悪いことではないですが、一番重要なのは「同じような取り組みはしない」というところなんじゃないかと思っています。

自分の頭はいくら使ってもタダです。
だからといって自分ひとりで悩むだけじゃ解決しないことも多いですが、それでも乾いた雑巾から、水を絞り出すぐらいの気構えで考え抜いていかないと、自分たちの未来は開かれないと思ってます。

安易に他所の後追いをすることだけは避けていきたいと思います。


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Published in 田舎でこそ活きる 答えなど無い 自転車

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