基本、へそ曲がりな性格してるので、この時期(だけじゃないですが)テレビの番組で、地方に芸能人よんできて、美味いもの食べさせて、「うまいうまい」言わせて帰らせるだけの番組は嫌いです。

というか、あれを面白がって見てる人って、何が面白いのか、一度じっくり聞いてみたいと思うことはあります。

仮に、食べてるものが凄まじく美味しかったとして、テレビじゃ絶対に食べれません。
じゃぁ番組見て行ける範囲にあるからといって、必ずしもそれを食べにいくこともないでもなし。
そもそも、たいてい新幹線や飛行機使って半日かかるようなところがほとんどで、まぁ、それ食べるためだけに行くかと言われれば、行かないでしょ。
少なくとも自分は。

最近、いろんな地域でグルメを使って地域おこしとか言ってる場所がありますが、B-1グランプリあたりで優勝するぐらいいかないと基本難しいのが実情とは思います。
確かに、美味いものがあることは、観光客にとっては必須事項ではありますが、美味いものがあるだけでその地域を訪れてくれるかと考えるのは、あまりにも楽観的に思えます。

とはいえ、男鹿は観光地にしては食事をする場所に困るところで、他所から来た人に美味しいお店を聞かれると返答に窮します。
全くないという訳ではないですが、予算が高めだったり、あまりに大衆食堂的なお店だったり。
極端な話、コンビニ弁当だってそこそこ美味しいご時世ですので、味だけでオススメするのがよいかどうかというと、正直、紹介できるお店は…片手で足りちゃうかも。

男鹿は、旬の海産物や野菜、果物が豊富にとれるので、それを簡単に調理するだけで十分に新鮮で美味しいのですが、それだけだと普通に家庭で作れちゃうので、男鹿の内需では、お店として成立しない。
観光客を目当てにすると、冬場の落ち込みがあるので、どーしても夏場の値段設定を高めにしたり、夏場の客数を増やしていこうとすると、今度は地元産の食材じゃ間に合わなくなって、他所から鮮度の落ちる食材を持ってきたり。

とーぜん、何処にでもある味になれば、お店の評判は落ちる。
なかなかどーして、男鹿でグルメな場所を作り出していくのは難しいのだとは思います。
グルメ単体というよりも、そこに追加で組み合わせるものを作っていくのが必要なことかも。

可能な限り、地元の食材を中心に構成し、それでいて年間を通じて人を呼び込める形と考えれば、小さめの民宿のようなスタイルにしていかざるを得ないのかもしれません。
それも、余分な経費をかけると成立しないでしょうから、自宅や、持ち家を改装して、リピーターを中心にして経営を組み立てていけば継続していけるチャンスはあると思います。

自分も、そうした領域に関われればいいのですが、何分、手持ち資金に乏しいのと、借金をして返していけるほどの収益を望めるかどうかは難しいと考えているので、当面は手を出せる範囲のことに集中していきたいと思います。

何度も書いてますが、グルメに組み合わせるものの有力候補として「自転車」は自分としてはイチオシだと思っています。
実際、一生懸命走った後の食事は、通常比1.5倍は美味しく感じられます。
そうした「感じる」部分へのアプローチを強化すべく、来年も自転車に関わる企画進めていこうと思っています。
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