この方のblogは、おそらくこの先、日本の地方で生き残っていくために必要な知見を先取りしながら取り組んでいるようで、非常に面白い。
ちょっと前に話題になった消滅可能性都市の話についても、とある本の内容を、きっちり指摘、批判されているよう。

syoumetsu_tihou

もちろん、書かれている内容に100%頷くわけではないですが、まぁ、今更国がどうこう、地方自体体がどうこうしたって、地方の衰退は止めようもないです。

回避不能な自治体破綻


既に、自治とはほど遠い財政状況の中で、中央のカネばかりあてにして、効率の悪い仕組みの維持や、地元土建業存続のための事業に終始していれば、いずれ人口構成云々を別にしたって、今の地方自治体は破綻したっておかしくない。

それを回避するためには、行政自体がスリム化し衰退する地方経済にフィットしなければならないというのは事実ですが、個人的には、地方自治体で仕事をされている方々が、そうした変化を進んで受け入れるとは到底思えません。
実際には、そうした現実に気づいている職員の方々がいることも知っていますが、その方々の意思が反映される頃には、もう手遅れになると踏んでいます。

おそらく、頑なに自治体としての仕組みの維持に固執したあげくに、財政が限界を超えて破綻して終了するというのが、自分の見立て。

行政が破綻したその後


すでに、地方に住み続けたいと思うヒトにとっては、そうした行政が破綻した後でも、ここに住み続ける術はあるだろうか…という段階に移行しています。
もう自治体の破綻ぐらいは織り込み済みで未来を見ていないと、とても生きていく気力がわかないほどに、地方の行政には期待できる動きがありません。

「そのうちまた景気がよくなれば、うちの町も税収があがって、みんな豊かな暮らしができるようになるって。おれが若いころにはなぁ~」なんて昔話をするような方々とは、のんびり話している時間はありません。

自分の食い扶持を稼げるかどうか、食料を手に入れられるかどうかは、それぞれの才覚と、どういうコミュニティを形成できるかによって変わってきますが、共有インフラの構築・維持に関しては、独力ではかなり難しいと思っています。
今回は詳しいトコロまで書けませんが、ある程度外からのカネの流れを作るコトは必要になるだろう、というのが自分の考え方。
それが、どうすれば可能になるのかは、またじっくり考えていきたいと思っています。

まとめ


地方が衰退することは止めようもないし、地方自治体が破綻もしくは機能不全に陥るのはもう今からでは避けようもないと考えます。
いや、避ける手段はあるんですが、自治体自体がその手段を取ることを選択しないでしょう。

そうなった時に、どう暮らしていくか。
何をすれば生き残っていけるか。
その時に、地方に住み続ける意味はあるのか。

答えを探さないといけない問題・課題は山積みですね。
まぁ、都会で雑踏の中で生きていくよりは、こっちのがいいかなぁ…とは思ってますが。

以上。
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