昨日、仲間と男鹿半島の北側をライドしたんですが、一昨年オープンした北浦ニコットが、ここのところ食料品の品ぞろえを充実させてきたので、自転車乗りとしても非常にありがたい。

前は保存の効くレトルト、インスタント系が多かったですが、今はお惣菜やおにぎりの類も置くようになりましたし、生鮮食料品のスペースも増えましたし、これで男鹿半島の北側で、補給できなくてハンガーノックでダウン…ってなコトも無くなりそう。



実際、地元の人にとってもかなり恩恵があるようで評判はいいです。
昨日も補給中、駐車場の脇で休憩しつつみてましたが、お客さんは途切れなく来てましたし。

スーパーが無い!


車さえあれば20kmほど離れたところに大きなスーパーがあったりしますが、まとめて食料品を買ってくるような場合はともかく、急ぎで細かい買い物が必要な場合は、往復で1時間もかかるのはやはり大変。

都会に住んでる人は想像できないでしょうが、人口が減って、近くに大きめのスーパーがない地域では、賞味期限の短い食料品の入手性が極端に悪化します。

牛乳ひとつ買ってくるのに1時間とか。

そこに出店してきたニコットは、なかなか面白い戦略を立ててるようで、凄く興味深い。

過疎が進んでいるものの、まだ生活してる高齢者がかなりの数残っている地域を中心に、ほぼライバル店の無い状況で、どれだけ売上をあげられるのかを探り探りやってる感じ。

オープンから1年ほどで、食料品の品ぞろえを拡充したのは、そうした課題に正面から取り組んでる証拠に思います。

実際、このお店が10年先にどうなってるかは、今の時点では想像できないのが正直なトコですが、この出店のおかげで今現在の地域住民の生活満足度が上昇したのは間違いないトコロ。

過当競争のコンビニ


その一方で、男鹿半島の南側のバイパス沿いに、また一店コンビニが出店してきました。
これで八軒目。

別に男鹿半島の南側が経済発展してるわけじゃないんですが。

ただ単に、コンビニ本部が、潰し合い覚悟で過当競争を仕掛けているだけ。
遠くない未来に、競争に負けた店舗が、ざーっと撤退してくのも間違いない。

実際、自分の自宅の徒歩圏内に2件目のコンビニになりますが…特に生活に影響あるってわけじゃないですし…なにか微妙ですね。

僅か20kmの濃淡


男鹿半島の北と南は、僅か20kmの距離で、車で移動しても30分かからない。

かたや、一軒の実験店舗が、地域の存続を考えながら、常に品ぞろえを変化させながら田舎の未来を探ってる。

かたや、旧態依然のフランチャイズ式チェーン店が、潰し合い覚悟の過当競争で、弱体化してる地域経済のなかに、今まで以上の経済活動を起こそうとしてる。

どちらであっても、田舎の住民としては、ありがたいコトは間違いないんですが、先々まで一緒に残っていくのがどっちなのか。

そのあたりをよく踏まえた上で買い物したいとこです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット