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少人数ならではのプレミアムな集まりを

イベントを開催したり。
フォーラムを開いたり。

まっとうな催しを開こうとした場合に、必ず悩むことがあります。
料金と集客人数をどのように設定するかということ。

ありていに言えば、収入=料金x人数です。
料金を高く設定すれば、集客する人数は少なくとも大丈夫。
逆に、安い料金だと参加しやすくなりますが、集客はたくさん必要になります。

イベントにしろ、商売にしろ、このあたりのバランスは非常に悩むところ。

「何処にでもある感」を避ける

いままでイベントなり、商売なりでこの命題を考えていましたが、最近は「料金高めx少人数」が一つの解答なのじゃないかと思っています。
もちろん、法外なほどの料金じゃないですよ。

どうしたって、田舎で、個人もしくは少人数で催しをするとなれば、さけるリソースは限られます。
その状況で、集客人数を大きくすれば、当然ながら一人一人へのフォローは手薄くなります。
結果的に、来場者にとっても印象の薄い、どこにでもありそうな体験しか得られない可能性が高くなる。
リピーターを作るという意味でも、この「何処にでもありそう感」というのは致命的で、なんとしても避けたいところです。

少人数を手厚くフォローする

逆に、少人数であれば、そのぶん一人一人を手厚くフォローできます。
料理を個人の好みにあわせてアレンジしたり、スポーツイベントで体力に合わせて難易度を調整したり。
そうした「特別扱い」は、参加者にとっても満足度を上げることに繋がります。

一人一人に対しての気配りをしてくれることを分かってもらえれば、主催やお店への信頼を増すことになります。
これはリピーターを獲得する上でも、そうした方々の口コミを広げる上でもプラスに働きます。

満足できるサービスを受けられると分かってもらえれば、多少、高めの料金にも納得していただけるんじゃないでしょうかというのが、自分としての実感。

そのためには、質の高いサービスとフォローが絶対条件。
十把一絡げの対応は絶対してはいけないコトです。

補助金事業の数字に惑わされない

こうしたバランスのとり方をする時に惑わされてならないのは、行政もしくは補助金を受けた事業の数字です。
これらの場合はたいていの場合、「人数」が評価の対象となります。

「収入」の不足は補助金で補うことができるので、可能な限り「料金」を下げて(場合によっては無料)、「人数」を集めようとします。

我々、民間セクションでは「収入」が下がることは全く意味がありませんので、こうした補助金事業の数字を参考にしないように注意し、惑わされないことは重要です。

「料金」が顧客の質を生む

実際のところ、無料のイベントには無料を好むお客さんが来ます。
高い料金のイベントは、質の高さを求めるお客さんが来ます。
この二つの層は明確に分かれていて、入り混じることはないというのが、今までの経験で得られた実感。

自分たちのお店やイベントを、自分たちの思いで実現させていくには、やはり「料金」の高さが「質」の高さを生み出せるようにする必要があるのだと思います。

今日のとことは以上。


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Published in 地域活性化 答えなど無い

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