今週末は、男鹿の真山神社にてナマハゲ柴灯まつりが開催されてます。



真山神社の広場を利用して、ナマハゲが松明を持って山から下りてくる様子を再現するお祭り。
この行事自体が昔からあったわけでなく、観光客向けに整えたお祭りです。

昔からの行事でないから価値がないとかそういう事では一切なく。
ナマハゲの本質は「人智の及ばない荒ぶる存在」と考えてますので、それをよく体現していると思います。

まぁ、せっかくなら横手のかまくらみたいに、もっと市街地で開催すれば、周辺商業施設への恩恵もあるんだろうなぁ…と思わんこともないです。
真冬の山の上なので、寒いですしね。

閑話休題

ナマハゲを活かす


いろんな人に話を聞いてみると、男鹿の資源の中で、唯一にして最大のインパクトがあるのはナマハゲであるというのは共通見解です。
たしかにその通りで、それ以外で全国区の資源がないのは確か。

だったら、もっともっと男鹿を活かすのに、ナマハゲを活用していくと考えるのは自然なこと。

その意味では、現在の戦略は…残念ながら適切に進められているとは言えないと思います。

露出過剰のナマハゲ


一言で言えば出すぎです。

男鹿の行事に出るのは当然にしても、秋田県全体の観光行事に顔を出す機会はもっと減らすべき。
それこそ、この間のJRのキャンペーンの時のように、秋田駅に来た観光客をナマハゲが出迎える必要は全く無いです。

それは男鹿駅でやるべきこと。
(確か、やってますよね?)

もちろん、交通安全指導だの、挨拶励行運動だのに登場するのは論外。
「ナマハゲにごしゃがれるぞ!」と脅して言うこと聞かせたいというのはよくわかりますが、そんなのに出る必要は全くありません。
そーゆーのは、親や、警察や、教師の仕事です。

プレミアム化戦略


というわけで、ナマハゲのプレミアム化戦略を勝手に立ててみたいと思います。

1.ナマハゲの使用は男鹿市内に限定



今は、あまりにも乱用されすぎです。
ナマハゲ文化の本質を伝えずに、見た目のインパクトだけを利用されている状況から脱却しましょう。
もちろん、土産物も、男鹿市に法人税を納めている個人・企業にのみ申請のみで許可。
それ以外の業者さんからは、ロイヤリティをもらって当然です。

2.県企画への参加は、ナマハゲの比率が50%以上のみ



全国的には、ナマハゲ=秋田という認識が広がりつつあり、これは看過できません。
ナマハゲ=男鹿というイメージの定着を図るのは急務です。
県に要請されたからって、男鹿市や観光協会が従う必要はありません。

3.演者の資格制



ナマハゲを演じる上で、経験のない人に適当に演じられることを防ぐ必要あり。
怖くないナマハゲが表に出ることは絶対に防ぐべき。
ナマハゲが子供の頭を撫でたり、握手したりという行為は、ナマハゲのゆるキャラ化を促進するので禁止。
持ち物も、御幣はやめて包丁と手桶が本来です。

4.男鹿でナマハゲの行事を増やす



他所での露出を減らした上で、男鹿での露出を増やすことで、ナマハゲに会うためには男鹿に行くしかない、という認識を広めることが重要。
そのためには、男鹿市でナマハゲが関わる行事を、もっと整備すべきだと思います。
特に、今の柴灯まつりは、あまりに寒すぎるので、夏場に多数のナマハゲに襲われる行事があってもいいと思っています。

まとめ


きちんと考えていけば、もっと案も出るでしょうし、もっといい案も出るでしょう。
要点は、ナマハゲをもっと男鹿の誘客と金儲けの為に使っていいんじゃないかというお話。

ナマハゲで金儲けだなんて言うと、不謹慎だとか言う方もいらっしゃるでしょう。
ですが、男鹿市外の方々は、今もナマハゲを勝手に使用して金儲けしてるわけですから、その批判は、その方々に向けられるべき。

子供の頃にナマハゲに脅される経験もしていないクセに、勝手にビジュアルだけ使ってんじゃねーよ!

というのが正直なところです。
以上。
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コメント

コメント一覧

    • 1. 小市民A
    • 2014年02月28日 16:26
    • >子供の頃にナマハゲに脅される経験もしていないクセに、勝手にビジュアルだけ使ってんじゃねーよ!

      全くもって同感です(^^)
    • 2. ginncha
    • 2014年03月02日 19:47
    • 小市民Aさん

      ほんとにです。
      都合のいいトコだけ勝手に使われることにはNOと言っていいと思います。
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