今週末は、秋田市で電通さん主催の大きなイベントがあります。

こんな大きなイベントとなると、秋田中の業者さんが潤いそうな感じですが、まぁ、そうでもないんでしょうね。

おそらく、規模の小さなお店に旨みはないでしょう。
週末は、店を閉める方もちらほら。
これだけ、大きなイベントになると、小さなお店に出来ることは何も無いですからね。

例えば飲食店なんかで考えると分かりやすい。

キャパシティのある大きな業者の強み


大きなイベントになれば、必要になる食事の提供数も規模が大きくなる。
そうすると、大きな厨房施設を持って、多数の調理担当者を抱えている大きな業者に頼まざるをおえない。

もちろん、小さな業者に集まってもらって、それぞれの提供数は少なくても、全体としては総提供数を確保するというやり方はある。
とはいえ、様々な調整を行う必要があったりすることを考えると、あまり良い方法とも言えない。

大きなイベントであればあるほど、規模の大きな業者のメリットは大きくなる。
これは自明。

問題は、イベントのない平常時に、その大きな規模を維持できるかどうか。
これからの田舎じゃ、厳しそうな気はしてます。

小さなイベントを好む


自分がイベント主催する場合、規模が小さなイベントにこだわる理由は、割とそんなトコロです。

自分が応援したいと思うようなお店は、どこもここも小さなお店が多い。
そうした場所に、観光バスでドカンと100人のお客さんを連れて行っても、対応できないんですね。

無理に対応しようとしても、普段と違う仕入れや仕込みをしたうえで、いつものサービスとは違うものを提供せざるを得ない。
本来のお店の魅力からはかけ離れてしまうことも、しばしば。

そーゆーコトを志向してる方もいらっしゃるでしょうが、自分はその方向で応援するようなコトは無い。

いつもの魅力的なサービスに、可能であれば、それをより深めたり、発展させたりと、新しい魅力を生み出すきっかけになれれば、なおよし。

イベントで気に入ってもらえたならば、イベントの無いときにも気軽にお店に通ってほしい。
そーゆー想いはあります。

小さなイベント、小さなお店


それぞれの時代に、適した規模というのはあると思いますが、これからはイベントも、お店も、小さくて、小回りの利くスタイルが主流になる気がします。

大きなイベントは、それだけ経済効果も大きいかもしれないですが、突発的に発生する大きなイベントは、それだけ負担も大きいですし、その負担が利益を上回るようでは、そもそもイベントの意味が無い。

小さなイベントであっても、小さなお店が、負担可能な範囲内で実施するコトの方が意味が大きい。

平常時プラスアルファ程度の開催負荷であれば、イベントにかままけて、平常時のお客さんに迷惑をかけることもないだろうし、そこから新しい魅力が生み出せるのならば、普段のお客さんにも魅力だし。

大事なのは、伸びしろを生み出すだけの余裕と、新しい魅力を生み出せるだけの柔軟性。

コアになる部分をキープしながら、積極的に変化に対応できる余裕と柔軟性が必要なんだと思う。
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