大石まさるさんのマンガは大好きです。

まぁ、他にもどちらかと言うとマイナー系ですが、独特の世界観で、単行本化すると大判サイズで出版されるような漫画家さんが好きだったりします。

そうした、ちょっと変わったコミックスファンにとっては、今の紙のコミックには不満があります。


コミックスの紙質が悪い



というわけで、右が「水惑星年代記」(H18.9.1初版発行)、左が「Leibniz」(H25.1.9初版発行)。

2015-04-10 07.55.08

さて、2冊並べると一目瞭然なんですが、新しいはずの「Leibniz」の方が黄ばんで見えます。

2015-04-10 07.54.57

紙質が悪いんです。

これは見た目の白色度にとどまらず、触ったときの感触、ページをめくるときのコシ。
どれもが、昔出版されたコミックスの方が良質です。

上質です。

保管状態が良好なら、間違いなく古い本の方が作りが良い。
これは少年画報社のコミックスにとどまらず、他の出版社もほぼおんなじ。
というか、もっと悪い紙質のコミックスも多々ある。

これでいいの?


コストの問題だというのは容易に想像できます。

紙質を良くすると、値段が上がってそれじゃ売れない…っていう理屈は理解できますが、コストだけ言うんなら、そのうち雪崩をうって電子出版に移行するだけです。

紙のコミックスとして購入する…というコトは、所有欲を満足させるだけの装幀、質感、仕上げの上質さ、そういう手に取った時の喜びが欠かせないと思ってます。

大判コミックスであれば、なおさら。
多少のコストアップはしても、良い本を手に入れたいというファンが多いだろうと思います。

遠からず、本の流通ルートの主流は電子出版になっていく流れは不可避だろうとは考えてますが、それでも紙の本に意義を見いだすためには何が必要なんですかね。

自分は、100円ぐらい単価が上がっても、良い紙を使ったコミックスが欲しいです。
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