場作りというのが、よく言われるが自分はあまりそれには興味がわかない。

もちろん、場作りをするということに意味が無いと感じているわけではなく、今、自分の置かれている環境においては、効果的な手法では無いと判断しているだけのこと。

場を作ることのメリット


場を作るということは、定常的、定期的に人が集まる場所を作るコト。
人が居てよい場所を作る、というコト。

その中で行われる話し合い等において、様々な想いが共有され、種々の課題が共有され、解決法の検討が行われるなら、それにこしたことは無い。
そうした手法で、今の状況を打破するのも大いにアリだ。

こうした場を運営していくには、けっこうなエネルギーが必要だが、それも全員で出し合えるような、うまい場作りができるなら、かなりの力になると思う。

デッドライン下の男鹿


ただ、それは、作った場において、一定数以上の人間が集まることができることが条件だ。
その意味では、残念ながら男鹿は、もうデッドラインを切ってると言っていい。

男鹿の人口は3万人に満たず、今現在も絶賛減少中だ。
秋田市の10分の1にもならない。

何かのテーマで人に呼びかけた場合、秋田市で10人ぐらい集まるような場にも、男鹿の場合は一人来るかどうか…というコト。
もちろん、少子化も先行してるわけで、そこに行動力のある若者がまじる確率も低い。

となれば、何かのテーマに関して動く必要がある…と感じたならば、もうその時点で動き始めなければならない。
場を作ってから…というコトに費やせる余裕は無いのが現実だ。

みんなで話し合いをして、意見をまとめて決断するというのは、思っている以上にエネルギーを使う作業。
そのエネルギーを話し合いや決断に使うよりも、実行に向けて注力して、出した結果によって、周りに問いかけていく方が、ずっと現状を変えていくのに効果的だ。

男鹿の場合は、それが一番効果的な方法だ…と考えている。

マンパワーも、タイムリミットも、余所よりもずーっと限られているという状況を認識した上で、成否はともかく、より結果を出すことを意識しないといけない。

少なくとも、自分の中に「こうしたコトをしていきたい」という想いがあるうちは、後先考える前に、すぐに行動に移していく必要があると思っている。

文化を作り出す場


それでも、場を作ることに別の効果があるのでは…と感じたのは、先日、戸賀で開催したサイクルカフェ。

同じコトに興味を持つ人が集まる場を作ることで、文化を根付かせるために必要な何かが生み出せるのかもしれない…というのは率直に感じたこと。

もちろん、場を作ることで自分が意図したコトとは違う未来や文化が形作られていくのかもしれないが、文化を形成していくという意味では、独りよがりになっても仕方がなく、こちらの方が意味がある。

まぁ、これも、とにかく動き続けようと考えて動いてきた結果の一つで、これから、文化を作り出す場というコトを意識した動きをするのも悪くはないのでは…と感じてる。

まぁ、先のコトはわからないけど、やれるコトはやっていくしか無い。
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