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「おもてなし」の使用上の注意

例の五輪誘致で、対外的にはそんなに受けなかったものの、日本国内でちょっと流行った単語に「おもてなし」がある。
十中八九、言葉の意味そのものよりも、言った人、話し方、身振りといった部分がテレビ的に受けただけなのだが、今や観光関連は、右も左も「おもてなし」
流行りものに弱い国民性ではある。

「おもてなし」という単語を使うに当たって、気を付けなければいけないコトが一つあると思っていて。
それは、自分がしてきたことを「おもてなし」と考えること。
自分達が提供してきたサービスこそ「おもてなし」だと、括ってしまうこと。

何がいいたいかと言うと、「おもてなし」は、受ける人、提供する人、場所、時間、そのほかのありとあやゆる変化パラメーターが変わることで、その都度、形がかわる性質のものであること。
ある人に提供したサービスが、他の人にとっては迷惑この上なく感じることもあるだろうし。
同じ人でも、朝と夜とでは感じ方が変わるだろうし。

過去のあらゆる「おもてなし」は一つとして同じ形をしているものはなく。
その都度、形を変えるものこそ「おもてなし」であるということ。

今まで提供したサービスを「おもてなし」に結び付けるのではなく、「おもてなし」をスタート地点として、あらゆるサービスへと変化させ、適応させていくことが「おもてなし」の本質なんじゃないかと。

じゃぁ、具体的には?と言われると、そーゆう端的な例示ができないことこそ「おもてなし」であるので、その回答は、各人にて熟考されてみるのが宜しいかと。


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Published in 雑記

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