唐突なタイトルですが、今の日本人にとって観光ってどういう意味でとらえらえてるのかなぁ、というのは一度当事者のみなさんに聞いてみたいなぁと思ってるコトです。

特に

・旅行会社のツアーに参加される方。
・観光ガイドブックをもとに車で観光施設を回る方。

こうしたスタイルで観光されてる方々には、どのような基準で行先を選ぶのか。
または、そうして選んだ観光は、どのような形で自分の中に残っているのか。
端くれではありますが観光体験を提供する側の立場としては、非常に興味があります。

以下に書くのは、自分なりの浅はかな考えですが、的を得ている部分も少なからずあるのではないかと考えています。

上にあげたようなスタイルの観光は、既に全国各地がカタログ化されていて、どこも魅力的なパンフレットが用意され、利用者はその中から確率的にしか選べない状況にある。
既に全国各地の観光地は、旅行会社やガイドブックの出版社によって否応なしのレッドオーシャンの中に叩き込まれていて、もともとの観光資源の量によって、選択される観光客の比率は大きく変化する要素はない。
そのカタログ化されたツアーやガイドブックの内容も、全国どこも同じ基準で規格化されていて、そこで得られる観光体験の多くは定型的で、タスク消化のような進行を余儀なくされ、観光施設や宿泊施設に行ったという実績が残るにすぎない。
こうしたスタイルの蔓延に多くの観光客は不満を感じていて、今とは別のスタイルの観光を求める潜在的な声は決して少なくはない。

とまぁ、個人的な推測をもとに書いてますが、自分は、こうした観光スタイルをタスクスケジュール型と区別してます。
それとは異なるスタイルとして、以下にプレイフルネス型を提唱しようかと思います。

つまりガイドブックに載っているような場所を移動して回るスタイルではなく、それには載っていない場所で、現地の人と予想できない触れ合いを楽しむスタイル。
観光バスが入れないような場所、車では行きづらいような場所にも、積極的に自分の足で歩いていってもらう。
もちろん自分的には、そこに自転車を絡めます。
そこで、現地の人との会話、やりとりによって、自分たちが体験するサービスの質や内容が決定される。
誰もが同じ体験をするわけではなく、その時々によって、サービスの内容も質も変わるだろうし、やりとりの結果によっては、全く同じ場所で、同じ人と会っているぜんぜん違う観光体験をすることになる。

毎回違う体験ということは、何度訪れてもらっても新鮮な体験をしてもらえる観光。
そうした、遊び心に溢れた体験を提供する観光。

そういうスタイルを提唱していくのは、なかなか面白そうじゃないかと考えてます。
今のところ、絵にかいた餅を少しだけ、餅つきしただけですが、来年の取り組みで、ついた餅をみなさんに振舞えるぐらいにはなりたいと考えてます。
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