何かで読んだことあるんですよ。

「ストレスは発散できない」ってなお話。

確かに。

人間って、そう簡単に都合の悪いことを、無かったコトにはできないですからね。
しかも、それが自分の生活環境や仕事環境に起因するコトならなおさら。

ストレスは、基本的に発散という行為でなかったことにできるわけじゃなくて、永遠に溜まり続ける。
少なくとも、脳が正常に記憶を積み上げていく限りにおいては。

ちょっとの間、忘れることはできる


ただ、何かに夢中になるコトで、一時的に忘れることはできる。

一生懸命に打ち込むことで、頭の中にあったストレスが、一時的にその居場所を明け渡して、打ち込んでるコトに100%に没頭させる瞬間。

今まで、心の中を大きく占めていたストレスが、心の中心から移動する瞬間。

この瞬間ってのは、けっこう重要だと思う。

もちろん、コトが終わればストレスは戻ってくるわけだけど、一時的にいなくなる前後では微妙にその形も大きさも変わってる。

自分の心の中に、強く根を張って、もう一生逃れられないかのように思えたストレスが、実は台車にのっけて、ちょっと移動させられる程度の過般性のあるものだという認識に変わる。

それに気が付くだけで、大きな意味があるはず。

夢中になれるものを持つ


そーゆー意味では、別にプロフェッショナルなレベルに達する必要はないけれど、夢中になれる趣味、作業、仕事、などなど。
何かしら手に持ってる人ってのは、ストレスとの付き合い方が上手だといえる。

発散するんじゃなくて、夢中になって一時的にどっかに寄せる。
それができるだけでだいぶ違う。

自分であれば、自転車だし、持久系スポーツは総じて夢中になれる、もしくは無心で集中できる時間を作りやすいように思う。

あとは、自分の経験なら楽器とか。
練習してる間、余計なコトは考えてる余裕ないし、上手く演奏できれば嬉しいし。
人前で演奏する機会…なんてのも、すごい刺激になるし。

まぁ、ほんとに何でもいい。

普段から…も大事


大事なのは、ストレスがどんどん溜まる状況になる前に、そうした手段を用意しとくコト。
もうストレスに押しつぶされそうな状況に陥ってしまった後だと、新しく逃げ道を用意するってのは難しいから。

要は普段の生活が大事ってコト。

ストレスは我慢したり無視したりしたらダメ。
相手がどんな形をしてるのか、どうすれば脇にどいてもらえるか、普段からちゃんと見てないと。

ストレスを溜めない人間なんて誰もいないですし。
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