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公務員が優秀であるが故に衰退して行く地方

地方が衰退していく原因の一つに、優秀な公務員の存在があります。
凡庸な公務員だからではないのです。
どうゆうコトなんでしょうねぇ。

活性化を行うべきは誰か?

まず、活性化というのは、そもそも行政の担う分野ではないと思ってます。

行政の役割は、みんなで使う共用財を効率よく整備するためのもの。
道路とか、電気、ガス、水道、などの生活インフラ。
あとは学校や病院といった暮らしを営む上で必須分野を担うのが行政の主たる役割。

民間企業が儲かっていようが、景気が悪くなろうが、あがってきた税収を原資にして、それらのインフラの維持をしっかり進めていってくれるなら、他になにもする必要はないと思ってます。

公務員は経済活動に向いていない

断言できますが、行政、つまりは公務員の皆様は経済活動には向いていません。
これは人材としての資質の話しではなくて、給与システムの話。

例えば、優れた施策で民間の利益を誘導することができて、税収があがったとしても、その恩恵を公務員の皆様は給与として受け取ることができません。
この状況で、常に高いモチベーションを保ちながら、次々と民間の利益を誘導することはシステム的にありえない話です。

もし、仮にそういう人がいたなら、さっさと公務員を辞めて、経済コンサルタントに転身するべきでしょう。
その方が、収入も成果も向上するはずです。

優秀な公務員の存在

基本的に、公務員の中にも凄いなぁ、優秀だなぁ、という思える知人は何人もいます。
ですが、こと今の現状では、彼らが優秀であること自体が問題だったりします。

優秀な人材というのはほっといても成果をあげます。
目の前の課題がなんであれ、一定の成果を上げますし、時には目覚ましい躍進を導いたりします。
これが民間企業なら、会社の利益につながって全く問題のないところですが、こと行政の中では問題なのです。

その中でも、もっとも悪い循環を生み出すのが、民間側が、成果をあげた分野に関しては行政が担う分野であることを勘違いしてしまうこと。

「お役所があれだけ上手くやったのだから、これからはお役所にやってもらおう!」

この論法で、次々とお役所に、民間の仕事が押し付けられました。
中には、明らかに行政とは関係のないことまで、お役所に押し付けてしまってます。
今や、商店街の売り上げがあがらないことまで、お役所の仕事です。

もし、すべての公務員が凡庸で、さしたる成果をあげることができない人材しかおらず、失敗を繰り返していれば、こんなに仕事の押し付けがおこることは無かったんでしょうが、なまじ優秀であったがために、今やお役所は民間のお守役になってしまいました。

民間に仕事を取り戻す

ただし、お役所の中にも優秀な人材というのは限られます。
もちろん、お役所自身が直接的な利益を出すことはできませんので、結局は経済活動においては、さしたる成果は出せません。
活性化だの何だのを、お役所に任せているうちは、その地域の経済が上向きになるなんてことは絶対にありえないのは間違いないです。

自分たちが住んでいる地域を、これからも住みよい地域にしていきたいのなら、住人自信が手を動かして、カネを出して、力を発揮する必要があるのは、言うまでもなく。
それを放棄して、住民がぼーっとお役所の仕事を眺めていて、地域が発展したり、活性化したりするわけはないですよね。

と、簡単に言うほど状況は単純ではないですが、自分らが動かないと、地域も変わりませんし。
まず、自分の手を動かしていきましょう。

今日のところは以上。


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Published in 地域活性化 田舎の文化 答えなど無い

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