東京の桝添都知事が、自転車通行に関してとんでもない主張を始めたようなので、ちょっとうちの本筋とは外れますが、見なかったふりもできないので、少し記事にしておきます。
あんまりこうした話題を書くのを目的にしたブログじゃないですが、こーゆー話題はより多くのサイトで取り上げられてこそ、世論の形成に繋がるモノと思って、あえて書いておきます。
TwitterやFacebookは賞味期限が短いですので。

とはいえ独自の主張があるわけではなくて、その点は、疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」であるとか、「サイクルロード:東京の自転車インフラの将来」であるとかが、詳しく丁寧に記事を書いておられるので御覧くださいませ。
基本的には、全くの同意見です。
願わくば、こうした意見の広がりが都知事および周りのブレーンの耳に入り、やっぱりこうした主張はマズイね…と考え直していただければと思います。

都知事の意見として、いろいろ取り上げられてますが、一番おかしいのは「自転車は歩道を走ってもいいんじゃないの」というもの。
子供を乗せたママチャリに乗ってるようなお母さんの意見を代弁するというようなコトをおっしゃってますが、やはりこれは間違い。

自転車の歩道走行がどんな結果をもたらしているかと云えば、「歩道をゆっくり走るママチャリと歩行者の衝突事故」であったり「交差点でクルマとの出会い頭の接触事故」であったりと、自転車は被害者にも加害者にもなってるという現実。
これって、ヘアスタイルが崩れるからっていうクレームに対して、じゃあ女性はヘルメットをかぶらなくていいよ、っていう対応をする程度のロジックでしかない。

実際、警察はこうした事故の増加を受けてここ数年は自転車の車道走行を促す方向で制度も、広報も進めてきてるのに、なぜに東京都だけ真逆の対応をするのか…っていうのは不思議でならない。
ただ単純に、現状からの変更をしたくないから、やりたくない理由をあげているだけですよね。

本気で現状変更を認めたくないんなら、もっときちんとした論理武装(ロジックが間違ってるのでできないと思いますが)が必要だし、お母さん達の気持ちを代弁(かわりに事故リスクは放置)しますなんていうレベルで都知事にやられたら困ります。
もちろん、都知事だけじゃなくて、東京の道路行政に関わるすべての職員にも同じ事がいえるわけですが。

まず、そんなところです。
以上。
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット