昨日は、本山のヒルクライムから、滝川ダム、男鹿中を経由して寒風山というコースで、近所の短距離設定で獲得標高を稼ぐテーマで回ってきました。



寒風山はサイクリストとの相性がよい


男鹿半島を自転車で楽しむなら、寒風山が一番です。
300m程度でほどほどサイズの山体と、山頂付近が芝山として管理されてるために非常に見晴らしがいい。
標高の割には達成感も感じられますし、ツーリングにも、トレーニングにも好適です。

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その一方で、男鹿には「お山」と呼ばれる真山と本山があります。

真山は、真山神社までは道がありますが、そこは寒風山よりも標高が低く、お参りと一緒に楽しむ感じ。
山頂まで自転車で行くには、かついでいくしかありません。

最も標高のある本山も、残念ながら舗装されているのは400mあたりまでで、その先は砂利道です。
この小屋(地震研究所)があるあたりが400m付近。

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MTBなら無理すれば登っていけるでしょうが、下りを考えると落車のリスクはかなり高いです。
おまけに、こちらは山体のほとんどが森林のため、非常に見晴らしが悪く、頑張って登った割には達成感に浸れる感じがないのが残念なところ。

ITCで楽しむヒルクライム


以前であれば、もうストイックにヒルクライムにいそしむしかなかったわけですが、今は様々なITCを利用して、自分の走りを記録し、分析できるようになりました。
単純に、今日の走行距離と標高、獲得標高(登りの総合計)を見るだけでも達成感がかなり違います。

本山の舗装限界も400m付近だというのは、スマホのGPSアプリ(STRAVA、RUNTASTICなど)や、ルートラボなどの標高をきちんと計測できるWebサイトを利用して、初めて確認できます。
GPSアプリを使えばルートをきちんと保存できますので、後からパフォーマンスをチェックするのに役に立ちますし、次回のコース設定の参考にもなります。

何より「今日はこれだけ登ったよ!」というのが目に見える形で残るのは楽しいです。
それがなければ、見晴らしの悪い本山ヒルクライムは非常に地味な場所です。

スマホの獲得標高は多めにでるので注意


注意事項として、スマホのGPSアプリは獲得標高が多めにでるのでご注意を。
もともとGPSは標高の測定精度は、平面での位置特定制度に比べて精度が低いです。
生データとして上下方向にばらつくデータを元に獲得標高を計算すると、実際の獲得標高に比べて多めに出るようです。

このへんの計算方法は、メーカー毎にノウハウの蓄積があるようで、同じGPSアプリ(STRAVA)でも、スマホのGPSから算出した獲得標高と、このジャンルでは老舗であるGerminからのデータでは圧倒的にGerminが実測値に近い獲得標高を出します。

ルートラボであれば、地形図を元にした獲得標高を算出してくれますので、通常はこちらの方が正確な値を出してくれるはず。
きちんとした数字を知りたい方にはオススメ。
ただし、スマホのGPSアプリからは大幅に低くなる場合もあるので、がっかりしたくない方は見ない方がいいかも。

まとめ


観光地化されていない山をヒルクライムする場合は、以前であれば相当のモチベーションと、安全確保のための工夫が必要でしたが、今はITCの進化でけっこう楽しめます。
舗装されてるあたりまでは、ケータイの電波も受信できますし、昨日の「本山舗装限界ヒルクライム」も割と楽しめました。

遠出する時間はないけど山には登りたいという時には、良い選択肢を確保できた感じです。

以上。
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