先日テレビを見てたら、東南アジアを鉄道を使って旅行する番組がありました。

東南アジアで活躍する日本製車両


この国で使われてる車両が日本製である、という話を聞いて、あぁ、そう言えばJRでお役御免になった車両が東南アジアの方で再利用されてるという話を前に聞いたっけ、と思い起こしました。
番組中でもブルートレインが塗装と案内表示を変えてぐらいで、バリバリ現役で働いてました。
中には日本語の表示も残されてたり、随所に日本から来たことを匂わせてたり。

そうした、第2の人生を送っている車両もあれば、新車で納入される車両もあるようです。
それも、大都会というよりは、あまり開発も進んでないような場所で使われるためにときいて驚いていると、この上なくシンプルな答えが返ってきました。

「日本製でないと、このデコボコの線路を走れない」

とのことでした。

確かに、番組中に出てくる線路を縦に写した映像には、上下方向にデコボコで、あたりまえの車両ではとてつもなく縦揺れしそうです。
こうした線路で、衝撃をある程度緩和させて車体へのダメージを抑え、かつ高度な整備設備を必要としないメンテナンス性を満たすとなると、どうやら日本製しかなかったのだとか。

「技術って、こういうトコに使うんだよなぁ」と改めて認識した次第。

条件の悪さを克服する技術


今の日本では、少しでも便利に、少しでも楽に、という方向で技術が使われますが、こうした条件の悪い場所で生きるための技術というのも、今後重要になってくると思います。

前にも少し書きましたが、行政によるインフラ整備は徐々に減らされていく方向にいくのは間違いありません。
道路整備も最低限のレベルに抑えられるでしょうし、ガスは次第にプロパン利用が推奨され。
水道は、井戸や地下水を家庭の浄水器でカバーするような状況になりかねません。

古くて新しいライフスタイル


そうした条件の悪い場所でも、快適に利用できるような技術の開発と利用、コスト削減は急務だと思います。
過疎化が進む田舎で暮らすというのは、都会に住むよりは様々な工夫が必要です。
昔ながらの自給自足の知恵と、最新技術で実現する新しい自給スタイル。
ハイブリッド・ライフとでもいう古くて新しいライフスタイル。
そういう暮らしも、多少、手間暇はかかるかもしれないですが、意外と悪くないような気もしています。
工夫して課題を解決するっていうのは楽しいですし。
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