プロバスケットのトップリーグ参入に必要なのが5,000人収容のアリーナという条件が出まして、各所で議論が盛んです。

秋田県知事様は、いち早く「そんなカネのかかるものは作らない」と強い意見を表明なさって、まぁ、良くも悪くも素早い反応。

確かにカネはない


そんなに上から目線で強調しなくても…っては思うものの、当てになるような国の助成金が無ければ、県費で賄うのは難しいっていうのはホントのコトなのかも。

実際のところ、維持管理にだってカネがかるし。

5,000人のアリーナを作っても、毎度2,500人しかヒトが入らないんじゃ意味がない。

さらには1年中プロバスケの試合があるわけじゃないですし、シーズンオフにどう活用するかまで考えれば、かなりの難題なのは確か。

じっくり取り組みたいトコロですが、まぁ、上にはそうもいかない事情もあるので、関係者にとって、早くも正念場を迎えた。

情熱で文化を根付かせる


しかし、これは覚悟と情熱を見せるチャンスでもある。

5,000人のアリーナを埋めるのに必要なのは情熱しかない。
1回埋めればいいんじゃなくて、5,000人を埋め続けるためには、相当な情熱が必要。

秋田のバスケットに関わる全てのヒトの情熱がまず試される。
情熱で余所に負けてたり、絶対量で不足したいたら話にならない。

そうした情熱を見せられればこそ、周囲の視線も変わってくる。
こんなにバスケに情熱を燃やすヒトが、こんなにいるのが秋田だという認識が一般化してくる。

そうしたプロセスが進んでいってこそ、文化として根付いている…と初めて言えるんだと思う。
文化として根付かなければ、すべては一過性の流行りゴトでしかない。

高校バスケが強いとか、プロチームが毎年上位の成績にある…というのは、あくまで体育館の中だけのコト。
それだけでは、文化が根付いているとは言えない。

情熱を持って取り組んでいる姿が、町の多くの人に認められてこそ、バスケの文化、バスケの町を誇れるんだと思う。

バスケ以外にも情熱は伝わる


バスケに関心のない人にとっても、仮に5,000人クラスのアリーナが出来るとなると変わってくるコトだってある。

例えば、秋田に有名なアーティストのライブが来ない理由の一つに、会場の狭さ、設備の古さも関わってる。
ライブ1回の開催コストは会場の大小に関わらず大差ないのであれば、当然、大きな会場で開催した方がいいに決まっている。

大きくて、新しいアリーナが出来れば、そうしたライブが開催される可能性だって増える。
こう考えれば、他人事ではないヒトがだいぶ増える。
他にも、様々な関わりを持ったヒトが増える可能性はいろいろある。

そうした副次的な効果に目を向けさせるためには、やはりプロバスケ関係者(バスケファンも含む)の情熱が大事になってくる。
情熱は伝わるものだから。
どーせ、5,000人のアリーナなんかできっこないし、3,500人ぐらいでなんとか…っていう思いでは、永久にトップリーグには上がれない。

情熱と文化なしでは生きられない


基本、自分はバスケは門外漢なので、当て外れのコトを書いてるかもしれないが、情熱と文化こそが、ヒトがヒトとして生きていく上で、一番生きがいを感じさせてくれる、ヒトらしい生き方を提供してくれると思ってる。

情熱を燃やした結果が成果として現れるコトを望んでる。
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