「地域の魅力を、もっと情報発信しよう」とおっしゃる皆様、あなたの地域の魅力は何でしょう?

「自然」「食事」「人情」とか、ニッポンどこでもあるあるトップ3しか無いんなら、他所の地域との相対的な魅力は0です。

情報発信は無くても困らない


SNSが個人blogがこれだけ広まった今、主催側による一方的な情報発信はさして重要では無いです。

もちろん、日時や場所、費用や簡単な内容といったオフィシャルな情報はあって然るべきですが、それが如何に素晴らしいかを不自然に強調しても読んでる人には伝わらない。

それよりも、参加した人がスマホで撮った写真に、本人による生の声として伝えてもらえれば、それで十分。
本人の声だからこそ伝わるし、逆に不満が出るような内容ならディスられるのも覚悟しないといけない。

だからといって、お客さんに是非SNSで発信してください…なんてお願いするのはナンセンスの極み。
自らみんなに勧めたくなるような経験、価値、感動を提供できるかどうかが全てです。

情報発信なんて無くても困らないんです。
中身さえあれば。

情報発信が足りてないコトにしたいだけ


うまくいってない地域ほど、もっと魅力を発信しようという議論が盛り上がる。

情報発信が足りてないコトにすれば、地域の魅力が不足していることに関してお咎めなしにできますから。
新しい魅力や価値を生み出すことの苦労をしなくて済みますから。
ホントは自分たちが変わっていかなきゃいけないけど、変わりたくないことを隠しておけますから。

とはいえ、中身が30年前から変わってない観光メニューしか用意できない地域が選択されるコトなんてありえない。
長きにわたってジリ貧が続くことは仕方が無い。

でも、もうそろそろ限界なんでしょうが。

中身を磨けば結果は出る


少なくとも、こんな田舎の小さな地域において情報発信なんて、HPかblogをひとつテキトーに開設しとくぐらいで十分です。
マメに更新することだけ気をつけてれば良い。

内容の良し悪しは、口コミで確実に広がりますから。

逆に、内容が良ければ人が増えるし、満足度が低ければ減り続けるだろうし、余計な手間暇にリソースを割くぐらいなら、中身のブラッシュアップに専念できる分だけ有利。

大規模な組織は何も要らないし、シンプルなチームで勝負できる分だけ小さな地域にとってはチャンスとも言える。
とはいえ、個人のセンスとか、行動力がそのまま結果に直結するだけシビアではあります。

やりがいはありまくりますけどね。
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