前から、ぼやっと考えてましたが、この度実行に移しました。

やや勿体ない処はありつつも、いろいろ事情がありますので。

1.質の低下


ちょいと前から感じてたコトですが、最近の漫画や小説本って、内容に関わらず、紙自体の質低下や、装丁の雑さが目立ちます。



昔から贔屓のSF作家さんが、昨年末に久しぶりに新刊を出したので喜んで買ったんですが、なんか装丁がぜんぜん揃ってなくて、かなりガッカリしたのは記憶に新しく。
(しかも、しばらくしたら電子で出版されて…ん~)

同じように贔屓の漫画家さんの新刊が、紙の質が悪くてザラザラした指ざわりが気に入らなかったり…と、まぁコストダウンが目的だと思われる事柄には頻繁に出くわすように。

紙の本の魅力を語るときに、本自体の質感を語るコトもよくあると思うんですが、経営的事情から真逆の対応が取られてるのは残念です。

2.収納限界


本読むのが好きな人なら誰もが直面することで、自宅の本棚の収納能力には限界があります。

好きな作家さんの作品や、興味深い物書きさんの本は、できれば手元にずっと残しておきたいですが、当然ながらファン歴が長くなれば作品数も増えて、本棚に占める体積も増加の一途を辿ります。

我が家でも、この問題が顕著です。

繰り返して読むことが稀な漫画や小説は、もう処分するより他にない状況です。

3.買取価格の暴落


上記のような事情もあって、こないだ比較的状態の良い本をシリーズ一括で古本屋さんに売りに行きました。

赤いケースに入って売られてる、そこそこ人気のある作品で、痛みも無く、発売されてからさほど時間もたってないと思ってましたが、提示されたのは定価の1/10以下の金額。

他に処分するアテもなかったので、そのまま買い取ってもらいましたが、古本屋さんは、いま相当厳しい経営状態の様子。

値が付く本は、もうヤフオク等のネットオークションで売るのが通例のようで、町の古本屋さんに持ち込む量は激減してる模様。

量が減ってる以上、一冊当たりの儲けを多くしないとならないため、買取価格の暴落は避けようもなく、ビジネスモデル自体の崩壊も近い感じです。

身近に持ち込める古本屋がない地域に住んでる自分にとっては、ガソリン代にもならないようなら売りにいく理由がありません。

資源ゴミに出すより他にない状況になってます。

というわけで


基本的に、電子で購入できる本は、電子で購入するコトにしました。

古本屋に持ち込んでも、たいした金額にならないのなら、収納スペースを一切とらない電子書籍は福音です。

電子書籍なんてサービス会社が倒産したら、もう読めなくなるでしょ…って言う方もおられますが、紙の本だって自宅が火事にでもなったら、もう読めません。
どっちにしたって、未来永劫読めることを保証はしてくれないのは一緒です。

あと、8割以上の本を捨てるコトにしました。
まずは漫画、小説から。

基本的に何度も読み返すわけじゃないですし、中には昔面白くて買ったシリーズものを惰性で買い続けてるのもチラホラ。

改めて見直してみると、話の内容も、もう惰性だよな…って思えるものも少なくなく。

そういう惰性を断ち切る意味でも「売る」や「譲る」じゃなくて、「捨てる」という行為は意味がありそうなので、そうしました。

捨てました。

そーして


おかげで、かなり本棚はスッキリしまして、後は学生の頃に買い集めた本が、流石に少々勿体なくて捨てられずに残ってる感じ。

本はなるべく電子に移行させるとして、空いた本棚には何か別のモノを入れていこうかと思います。

本ってのは、その人の歴史の一部であることは間違いないので、簡単に捨てたりはできないモノなんですが、それだと新しい何かを受けいれるスペースが作れないってのも事実。

今回は、そのためのスペースを空けるコトができましたので、そこに入れる新しいモノをこれから見つけていきたいです。


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