先日、商工会の観光サービスに関する部会に参加してきました。
自分は、本来そうした部会に関われるような立場ではないのですが、まぁ、自転車イベント開いたり、食イベントに関わったりというようなコトをしてるせいなのか、末席に加えさせていただいてます。
もちろん、若輩の新参なので、どうこう意見するということでなく、ご意見を伺って、という感じでした。

具体的な内容をここで書くことはしませんが、いろいろともどかしさを感じたのも確か。
実施することになった内容も、自分にとっては、そんなにワクワクするようなお話ではなかったです。

関係各所から集まる団体の難しさ


関係各所から、いろいろな方々を来てもらって、その上で話を進める形式ですが、10人以上いらっしゃってました。
で、当たり前のコトですが、関係者が増えると言うことは、その分、話を進めるのが難儀になります。

おそらく、何か一つコトを決めるに当たって、事前に案を説明して了承を得て、根回しを済ませた上でこうした会に諮るというのが必要になるのだと思います。
いろんな組織をまとめてコトをなすためには必要なのでしょうが、かなりの人的リソースが必要になることは確か。
その意味では、この場に急に呼ばれても何かが出来るとか、ここから変えていけるというのとは、ちょっと手法が違うのだと思います。

また、商工会費および公金を原資とする予算(小額でしたが…)を使う以上、特定の業者の利益になるようなこともできない。
商工会そのものが利益を上げて、会員の事業の売り上げを下げるようなこともできない。
なかなか厳しい縛りではあります。
その中でも、飲食関係の方が積極的に自分の事業との距離感をはかりながら進めているので、なんとかかんとか形になってるような感じでした。

関係者の了承を得るのも大変で、その上いろいろな縛りから民間事業のようなことはできない。
どーしても無難なアクションにとどまらざるを得ないのも仕方がないよなぁ…というのが正直な感想でした。

かつては、町作りや観光の中心を担った商工会などの組織が、今の時代の中では、いろいろと動きづらくなってきた、時代に合わなくなってきたのだと考えます。
特に、男鹿市のような財政規模の小さなところでは顕著なのでしょう。
自分たちの要望を、こうした団体にお願いできる状況ではないのだと思います。

稼げる組織、稼げる市民活動へ


こうした会合に出席させていただいて、再認識したのは、これからは稼げる市民活動を目指す必要があるということ。
「稼げる」というと変なイメージを持たれるかもしれませんが、要は自己資金で、自分がやりたいことを継続していける形を作れなければ、何もコトを成せないということです。

実際、地方の多くの問題は、経済的な事情で維持・管理が困難になってきていることが、その大部分を占めます。
それぞれが自力で稼げるようになるだけで、かなりの課題が解決し、新しいモノを作り出すことが出来るようになると考えています。
というか、そうならなければ、消滅という結末が待っているということです。

まぁ、ハードルが高いことは重々承知ですが、だからといって何もしないという選択肢もありませんし、失敗覚悟でいろいろ試すしかないんですよね。

以上。
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