Wifi(に限らないんだろうが)の電波が体に悪いという論があるそうだ。

そーゆーコトは、SE(元ですが)という職業柄、Wifiの黎明期からその電波を浴び続け、現在でも自宅に4台のWifiルーターを管理する私を倒してから言ってもらおう…

軍事レーダーレベルの高出力であれば何かしらの影響でてもおかしくないですが、10mW程度のWifi電波に目くじらを立てるというのはいくら何でも過剰反応と言える。

まぁ、実際のトコロ、自分や自分のSE仲間で、Wifiの電波を浴びて病気になったような人には心当たりがない。
それよりも、アルコール摂取過多で肝臓壊して、医者から1日2Lの水を飲むように申し渡された人間ばっかりだ。

もちろん、そんな少数サンプルじゃ科学的な根拠にもならんことは承知。

ただ、体に悪いって書いてる人たちの根拠も、その内容は、ほぼ一緒。
ってことは、おんなじソースを、多くの人が伝え聞いて書いてるだけ。
十分なサンプル数を揃えた上での調査で無さそうという意味ではおんなじです。

メリットとデメリット


こうした問題は影響がどの程度で、仮に悪影響が出るのならどのへんでバランスを取るか…がポイントです。

交通事故が起こるからといって、自動車の使用を禁止できないのと同じで、Wifiを禁止したら、それこそ全ての産業で生産性がガタ落ちします。
各自の判断で自宅では使わない…というのは自由ですが。

現時点では、Wifi電波を浴びてすぐにどうこうということはなく、Wifiが規格化(IEEE 802.11)されたのが1997年と、おーよそ20年ほど。
その間、ずーっと身近にWifi電波を浴びてきた自分のような人間が、かなりの数社会に存在するはずなので、その界隈で、そーゆー健康被害の話が出ないのなら、それほど大きな影響は無いと言える。

環境変化でしかない


この手の話は、環境変化と捉えるしか無いという側面もある。

人類は、発生してこのかた、新たに出現したテクノロジーを封印したという試しがない。
それは、たった一つの例外を除くわけだが、その例外は、もっと優れたテクノロジーを手に入れた場合のみ。
つまり、テクノロジーの後戻りは出来ない。

人類全体で見ても、使用してる電波の総量は爆発的に増えたのは間違いないが、健康的悪影響を考慮して今更使わない…という選択をすることは無い。
これは人類という生命体にとっては、気候変動なんかと同じ環境変化と捉えた方が考えやすい。

つまり、仮に電波を浴びることで体に大きく悪影響を及ぼす人がいたとして、そういった個体は淘汰の対象となるということ。
倫理的には、それでいいかというと賛否あるが、生命の自然淘汰の仕組み上は、そうならざるを得ない。

テクノロジーの進化を止めるわけにはいかない


電波よりも、もっと進んだ情報伝達テクノロジーは、実は無いこともない。
現状、電磁波という縛りのなか光速は超えられないが、それを超えることを可能にする技術も目論まれてる。
おそらく電波を使うことで発生していた問題の多くが解決されると見られる。

もちろん実用化はまだまだ先だが、テクノロジーの進化が問題を解決するということは、今までも常に経験してきたコト。
新しいテクノロジーによって、新しい問題も発生するだろうが、そしたら、またその問題の解決を目指して進んでいくしか無い。

今更、テクノロジーを放棄することも出来ないし、中途半端な現在でテクノロジーの進化を止めることもできない。
生物的な進化がほぼ止まった人類にとっては、もうテクノロジーで進化するよりない。

この先も種々様々な問題が発生するだろうが、それを解決していくことでしか、前には進めない。

ん、あとWifi電波なんて大したこと無いと思うよ。
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