今の日本の現状を憂いて、こんな日本に誰がした…っていう論調で、政治家や有名人を名指して批判する意見を、ネット上のあちこちで見かけるようになりました。

まぁ、誰でも簡単に発信できるネット時代ですので。
こーゆーのが広まるのも仕方なし。

あ、うちもそのひとつか。

国がダメになるのは、国民の責任


国がダメになる責任は、政治家のせいじゃないです。
国民の責任。
民主主義ってそーゆーものです。

今の選挙システムが最高のモノだとは思ってないですが、少なくとも今の日本国民の意志を映し出した姿の一つが、今の日本の政治家の姿なのは間違いないです。

大多数の国民の政治に対する考え方が甘ければ、その甘さを反映した政治家が登場して活躍する。
その甘さは、政治の進め方自体に大きな影響を出すし、それ自体を政治家の個人的資質として批難することはお門違い。

鏡に写った自分の姿を罵倒するのと一緒。

育たなかった民主主義


その意味では、日本って経済的には大きく成長して、生活のレベルだけは上がりましたが、良質の民主主義って育たなかった…っていうコトをこのへんで認識しとかなきゃいけないのかも。

大事な決断は政治家まかせ。
問題があるコトは分かっていても、経済成長で手元にカネが回ってくるようなら、政治に参加するようなコトもしない。

なにしろ、政治に参加するっていうのはめんどくさいですからね。

どんなに個人で生活することの自由が広がったといえ、共同で生活していくための取り決め事からすべて解決されるわけはないんですが。

何かしらメリットがなければ、政治に参加しようとは思わないだろうけれど、何でも、かんでも、自分達の都合のよいコトを決めてくれる、都合のよい政治なんて、世の中にあるわけない。

そのための妥協案の一つが「民主主義」っていうシステムだったはずなんですが、盛大に大失敗した「共産主義」同様、まだまだ不完全なシステムだった…と言う事です。

次はどうする


冗談抜きで、次はAI(人工知能)にでも、政治を行ってもらうシステムなんて面白いかも。

最終決定は人間がするにしても、国として、集団生活として、理想的で、効率的なシステム構築・維持の仕組みを、AIによる理想的な思考を利用して作っていくというのは、テクノロジーの進歩と歩調を合わせて生活を拡大してきた人間にとっては、優良な選択肢の一つかも。

そんな、機械に支配されるのはイヤだ!的なご意見はありとは思いますが、今現在、自分達の暮らしが、何に支えられ、何に制御されつつあるか…って考えると、現状とそう違わない気もしますし。
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